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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2005/07/04
- 出版社: 彩流社
- サイズ:22cm/248,54p
- 利用対象:研究者
- ISBN:4-7791-1101-3
- 国内送料無料
紙の本
近世ポーランド「共和国」の再建 四年議会と五月三日憲法への道
著者 白木 太一 (著)
18世紀のヨーロッパ「変革」の時代を背景に展開されたポーランド=リトアニア連合国家における国制改革論や諸法規改変を通してみる国制の伝統と変化・再生の姿を探る。【「TRC ...
近世ポーランド「共和国」の再建 四年議会と五月三日憲法への道
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商品説明
18世紀のヨーロッパ「変革」の時代を背景に展開されたポーランド=リトアニア連合国家における国制改革論や諸法規改変を通してみる国制の伝統と変化・再生の姿を探る。【「TRC MARC」の商品解説】
1788年10月に開会し、1790年12月に新代議員をくわえて延長された連盟議会(いわゆる四年議会)で1791年5月に採択された憲法は、西欧の近代市民社会の原型となる要素と、近世を通じてポーランド人に定着した独特の共和政理念の継承という要素とを併せもっていた。この憲法体制は一年余りの短命であったが、四年議会の政治的諸改革は、その後のポーランドの政治文化を規定する上での出発点になった。またその憲法理念は、国家消滅後のポーランドに大きな刻印となり、西欧諸国に典型的な、国家による上からのナショナリズムとは異なる共和政的伝統を基盤にした下からのの形成に繋がり、近代のポーランド民族精神に賛否両面から語り継がれていくことになる。この国政改革の特徴と意義、様々な見解の相違の背景を通して史的に分析、検証する。【商品解説】
著者紹介
白木 太一
- 略歴
- 〈白木太一〉1959年東京生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。文学博士。東京大学教養学部、東京外国語大学外国語学部、早稲田大学文学部、放送大学、東洋大学文学部等非常勤講師。
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