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- カテゴリ:一般
- 発行年月:2005.7
- 出版社: 日経BP社
- サイズ:24cm/571p
- 利用対象:一般
- ISBN:4-8222-8237-6
- 国内送料無料
紙の本
オブジェクト開発の神髄 UML2.0を使ったアジャイルモデル駆動開発のすべて
著者 Scott W.Ambler (著),オージス総研 (監訳),越智 典子 (訳)
Javaや.NETを用いるビジネス系開発者のためのオブジェクト指向開発の教科書。多様なモデリング手法、オブジェクトと関係データベースのマッピングを解説し、モデリングとプロ...
オブジェクト開発の神髄 UML2.0を使ったアジャイルモデル駆動開発のすべて
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商品説明
Javaや.NETを用いるビジネス系開発者のためのオブジェクト指向開発の教科書。多様なモデリング手法、オブジェクトと関係データベースのマッピングを解説し、モデリングとプログラミングの実践的なガイドや例を示す。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
Scott W.Ambler
- 略歴
- 〈Ambler〉Ronin Internationalの社長兼シニアコンサルタント。
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紙の本
内容紹介
2005/07/27 10:02
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投稿者:日経BP社* - この投稿者のレビュー一覧を見る
アジャイルモデル駆動開発を中心に、オブジェクトシステムの開発全般を上流のモデリングから下流のプログラミングまでを詳しく解説。アジャイルモデル駆動開発の主導者が身軽なオブジェクト開発手法を明解に示した決定本。
特に、ビジネス系オブジェクト開発にあたってのモデリングの基本を詳細に記述している点が特徴。モデリングなどに際しては、最新のUML2.0の記法に従っている。本書は全部で15章から成り、その主なテーマは、フルライフサイクルオブジェクト指向テスト(FLOOT)、アジャイルモデル駆動開発(AMDD)、利用モデリング、ユーザインターフェース開発、補足要求事項、概念ドメインモデル、ビジネスプロセスモデリング、アジャイルなアーキテクチャ、動的オブジェクトモデリング、構造設計モデリング、オブジェクト指向プログラミング、アジャイルデータベース開発。
アジャイルソフトウェア開発の道を歩むために必要なソフトウェアライフサイクル全体にわたるスキルを習得できる手引きであり、従来不在であったJavaや.NETを用いるビジネス系オブジェクト指向開発の教科書。
■目次
序文
監訳者まえがき
第1章 最先端のソフトウェア開発
1.1 最新の開発技術
1.2 最新の開発手法
1.3 本書の構成
1.4 ケーススタディ
1.5 この章で学んだこと
第2章 オブジェクト指向概念の基本
2.1 OO概念の概要
2.2 構造化の視点から見たOO概念
2.3 UML 2の図
2.4 オブジェクトとクラス
2.5 属性と操作/メソッド
2.6 抽象化、カプセル化、情報隠蔽
2.7 継承
2.8 永続化
2.9 関係
2.10 コラボレーション
2.11 結合度
2.12 凝集度
2.13 多相性
2.14 インターフェース
2.15 コンポーネント
2.16 パターン
2.17 この章で学んだこと
2.18 復習問題
第3章 フルライフサイクルオブジェクト指向テスト(FLOOT)
3.1 変更にまつわるコスト
3.2 テストについての見解
3.3 フルライフサイクルオブジェクト指向テスト(FLOOT)
3.4 回帰テスト
3.5 品質保証
3.6 モデルのテスト
3.7 コードのテスト
3.8 システム全体のテスト
3.9 ユーザによるテスト
3.10 テスト駆動開発(TDD)
3.11 この章で学んだこと
3.12 復習問題
第4章 アジャイルモデル駆動開発(AMDD)
4.1 モデリングについての見解
4.2 プロジェクトの利害関係者
4.3 アジャイルモデリング(AM)とは
4.4 AMの価値
4.5 AMの原則
4.6 AMのプラクティス
4.7 アジャイルモデリングを徐々に導入する方法
4.8 アジャイルモデル駆動開発(AMDD)
4.9 基本的な情報収集スキル
4.10 アジャイルなドキュメント
4.11 ソフトウェア開発におけるホワイトボードの活用
4.12 AMDDとその他のアジャイルな方法論
4.13 アジャイルモデリングとテスト駆動開発(TDD)
4.14 この章で学んだこと
4.15 復習問題
第5章 利用モデリング
5.1 ユースケースモデリング
5.2 ユーザストーリー
5.3 ユーザ機能
5.4 この章で学んだこと
5.5 復習問題
第6章 ユーザインターフェース開発
6.1 本質UIプロトタイプ
6.2 従来型UIプロトタイプ
6.3 UIフロー図
6.4 使いやすさ
6.5 ユーザインタフェース設計の戦略
6.6 アジャイルな利害関係者向けドキュメント
6.7 この章で学んだこと
6.8 復習問題
第7章 補足要求事項
7.1 ビジネスルール
7.2 技術要求事項
7.3 制約事項
7.4 オブジェクト制約言語(OCL)
7.5 用語集
7.6 補足仕様書
7.7 この章で学んだこと
7.8 復習問題
第8章 概念ドメインモデル
8.1 ロバストネス図
8.2 オブジェクトロールモデル(ORM)図
8.3 CRCカード
8.4 分析クラス図
8.5 論理データモデル(LDM)
8.6 効果的なアナリシスパターンの適用
8.7 UMLオブジェクト図
8.8 概念ドメインモデリングのアジャイルさを保つには
8.9 この章で学んだこと
8.10 復習問題
第9章 ビジネスプロセスモデリング
9.1 データフロー図(DFD)
9.2 フローチャート
9.3 UMLアクティビティ図
9.4 この章で学んだこと
9.5 復習問題
第10章 アジャイルなアーキテクチャ
10.1 アーキテクチャに関する手法と概念
10.2 変更案による将来への配慮
10.3 UMLパッケージ図
10.4 UMLコンポーネント図
10.5 自由形式の図
10.6 UML配置図
10.7 ネットワーク図
10.8 アーキテクチャのレイヤ化
10.9 この章で学んだこと
10.10 復習問題
第11章 動的オブジェクトモデリング
11.1 UMLシーケンス図
11.2 UMLコミュニケーション図
11.3 UML状態マシン図
11.4 UMLタイミング図
11.5 UML相互作用概要図
11.6 UMLコンポジット構造図
11.7 この章で学んだこと
11.8 復習問題
第12章 構造設計モデリング
12.1 UMLクラス図
12.2 デザインパターンの効果的な適用方法
12.3 UMLを使った物理データモデリング
12.4 この章で学んだこと
12.5 復習問題
第13章 オブジェクト指向プログラミング
13.1 効果的なプログラミングについての見解
13.2 高品質なコードを書くためのプログラミングのヒントと手法
13.3 テスト駆動開発(TDD)
13.4 オブジェクト設計からJavaコードへ
13.5 この章で学んだこと
13.6 復習問題
第14章 アジャイルデータベース開発
14.1 効果的なデータ開発についての見解
14.2 オブジェクトからリレーショナルデータベースへのマッピング
14.3 永続化コードの実装戦略
14.4 設計からデータベースコードへ
14.5 データ指向の実装戦略
14.6 データベースリファクタリング
14.7 レガシー分析
14.8 この章で学んだこと
14.9 復習問題
第15章 今後の進み方
15.1 ゼネラリスト化したスペシャリストになる
15.2 学習を継続する
15.3 最後に
用語集
参考資料
索引