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自分が出来ていないだけに高度なことが書かれているという印象です。「自分コスト」という考え方や、仕事は「出口から考える」というあたりは是非意識していきたいなと思いました。
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時間管理についての本を切望していたわけではないのですが、以前から子育てと仕事とのバランスがとてもよくとれた方というイメージの川本さんの考え方、生き方を少しでも垣間見れたらと思い、読んでみました。
時間管理そのものについては、至極全うなことが書いてありました。
ロジカルシンキングについて書かれていたり、この本で特にNewなことがあったということはありません。
ただ、もともとの期待通り、彼女の考え方、生き方については多少見ることができました。
子育てと仕事の両立というとても難しそうなことを、彼女はどちらも大切なことなので取捨選択するものではないと考えているのです。
そして限られた時間の中で、しっかり優先順位をつけてタスクをこなしていく。
自分の人生なんだから、自分で優先順位をつけていかなくては。
世の中には、仕事と子育てを両方こなしている方がいっぱいいますが、スタンスは人それぞれ。
子育てに比重を置いている、仕事に比重を置いている、という方が多いように思います。
私は、子供を持ってみて、どちらかに比重を置くということがどうしてもできず、ときどき悩んでしまうのですが、そんな私にとって著者はとてもバランスの取れた時間の使い方をしていて、励みになりました。
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戦略コンサルで有名なマッキンゼーで働きつつ、大学教授や政府の各種審議会メンバーを勤め、一方で、家庭では二児を持つ母親を務めあげている川本氏による時間管理に関するノウハウ本を読んでみました。
内容的には、帯に書いてある「仕事の早い人は出口から考える」や「楽しくが基本」等、時間管理というよりも、「仕事の仕方」「働き方」の説明が大半で特に目新しいことは無かったと思います。残念ながら川本さんのこの本は、わざわざ買う程ではなく、「本屋で目次を流し読みで十分」という内容でした。寝る前にベッドで30分程度でサラッと読めてしまいました(最後の方は流し読み)。早速、ブックオフで転売ですな。
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マッキンゼーの中の人の時間管理術。
「自分で決めたデッドラインを守ること」
「場所には力がある」
意識を切り替える道具として場所を切り替えることが有効。
マッキンゼーでもなんでも、
当たり前のことを当たり前にやるのがプロ(野村監督)という言葉をあらためて考えさせられる。
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先に読んだ勝間和代氏の「効率が10倍アップする新・知的生産術」で紹介されていた本。著者の川本裕子氏は2人のお子さんを育てながら大学の教授や大証の社外取締役など、さまざまな仕事をこなしている方である。
氏は「自分の時間が持てないのでないですか」という質問をよく受けるという。しかし、氏は自分の仕事をしているのだからそれがすべて自分の時間だという。またそれが楽しいとのこと。忙しい=辛い=苦痛ではないのだとも言っている。
この本では、仕事の時間を決めるときは出口から、すなわち終わりの時間を決めてからそれに合わせてスケジュールを立てることを推奨している。こうすれば「いつかやろう」が防げるから、結果生産性の向上につながるという考え方だ。
また、企業が自分一人に掛けているコスト「自分コスト」がどのくらいになっているのかを計算することで、自分がいくらの収益を上げれば元が取れるのかを計算でき、結果目標の設定に効果的であるという。私は雇われている身ではないのでその辺りの感覚はよく分からないが、将来どの職についても活用できる感覚だと思う。
後はスケジュールの立て方、また仕事と現代人に欠けがちな遊び・休みの織り交ぜ方など、日々を楽しく過ごすためのコツを取り上げている。もっぱらこっちに目がいったような気がしないでもないが。
文字がぎっしり詰まっている本ではなく、ページ数も100ページあまりと気軽に読める本である。ぜひ読んでみてほしい。
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これは、マッキンゼー出身の現早稲田教授が執筆した本です。
タイトルの通り時間管理に関して述べられていますが・・・、
特に斬新な発見は得られないでしょう。
ただ、それほど当たりな事をするだけで効果があるって事です。
逆を言えば、当たり前の事が出来ていないって事なんですよ。
本書を要約すると、
1.スケジュールを組みなさい。週と日で。
2.やると決めたらやりなさい!そして出来る事は、出来る時にしなさい!
3.日々のTo Doを決めて実行しなさい。
の三つです。
とっても当たり前ですよね。ただ、結局スケジュールって余裕を持って組む事が
多いです。それによって、多少の遅延が発生しても「まだ大丈夫」という意識が
働き、結局ダラダラと時間が過ぎていってしまう感じがします。
そう考えると、やはり〆切をこまめに設定し一日に何回もラストスパートをかける事が
非常に大切で有効なんです。レポートを〆切日のギリギリで出すような感覚が、一日に
何回もある感じでしょう。(かなりハードなような・・・)
ハードです。ただし、生産率はとてつもなく高いと思いますね。
「逃げない」「挫けない」「甘えない」
このような気持が大切であり、必要なんですね。
がんばります。
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普通
いいたいことがわかるが、他の本でいいでしょう
・時間の総量規制
・出口から考える
・4分割のMAP ウイル・スキルマップ/時間とインパクトの関数
・隠しポケットをなくす
・デッドライン
・隠しポケットをなくす(何に使ったかわからない時間)
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さてさて、そんな時間を追って生活している私ですが
(決して時間に追われてはいませんw)
元マッキンゼーの人の時間管理術の本を
読みました。
元マッキンゼーとかって聞くと難しそうな
本のようなイメージがあるかもしれませんが
まったくそういった事はありません。
いくつか思ったことを列挙したいと思います。
?薄い。
結構薄いです。これで、お金取るのw?
って感じです。Blogにしてのっけても
そこまで多くの量にはならなそうです。
?字が大きい。
そして、さらには言うと字が大きいので
非常に読みやすく、とっつきやすいです。
?総量管理
かなり、ためになったのは総量管理という考え方。
先にどれくらい時間がかかるか計算して、その時間内でやるには
どうしたらできるのか考える計算方法です。
これってすごいです。時間に対する基本的な
考え方として素晴らしいと思います。
実践します。
?プライベートに関して
この本は仕事術の本ではなくて
プライベートも大切にしようと書いてあります。
というより、むしろ仕事を大切にするために
プライベートも大切にしょうといった印象ですかね。
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仕事も家庭もすべて自分の時間、という一文にはっとさせられる。
仕事が自分の時間であると思わないのは、目的意識がない証拠だと。
こういう考えがあれば、仕事と生活がトレードオフになったりすることはない。
連動させてしまえばよい。
そのために、本書では、問題解決手法と時間管理の概論が130ページ程度にまとめられている。
どちらのテーマも、1冊の本になるはずなので、ちょっと薄い感があった。
他の本で補えばいいので、ここでは著者の考え方のみが拾えればいいように思う。
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勝間和代氏の先輩ということで氏の本で紹介されて
いたので読んでみたが、これといって目新しい発見
はなし。
この手の本読みすぎたかな。
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時間管理は「総量管理」から。
一日24時間。
労働時間:10時間
睡眠時間:6時間
移動時間:2時間
食事時間:1時間
休憩時間:2時間
勉強時間:3時間
こんな感じかな。
休憩時間と食事時間を減らし、移動時間を勉強時間に出来れば勉強時間5時間にできると思う。
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網羅的に課題を書き出したら、次に書き出した問題をグループに分けていればさらに問題の構造がわかります。(26P)
事実や情報は、ただそれだけでは何を意味するのかわからないことが少なくありません。しかし、他のものと比較してみることによって、その位置づけ、意味合い、強みや弱みなどが見えてきます。(30P)
物事をまっさらの状態で眺め、自分の感性にしたがって、なにが理にかなっていて、何が理にかなっていないのか判断することはとても重要なことだと思います。(36P)
時間とインパクト(効果)という二つの軸から見てみると、優先順位を考えやすくなります。(52P)
生産性を上げるもっとも簡単な方法が、目的意識を明確にして集中して仕事に取り組むことなのです。(56P)
「ウィル・スキルマップ」は、ある分野において、自分のウィル(やりたいという思い)とスキル(熟練度)をはかる簡単な方法です。(60P)
仕事の進行まで含めてスケジュール管理をするとより効果的ではないでしょうか。(70P)
何をいつまでにやらなければならないかを書き出した「デューリスト」をつくるのも一つの方策です。(77P)
いずれにしても、デッドラインは必ず守らなければなりません。デッドラインを守るということは、人からの評価を受ける必要最低条件であるからです。(85P)
靴以外にも、納戸や押し入れにしまい込んでいる雑多なもの、これらも箱の外側に中身の写真を貼っておけば、どこに何があるか一目でわかります。(120P)
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デューリスト、ウィルスキルマップ、first come, first served、バッファーを設ける、転んだ後の知恵、自分コスト…どれだけの価値を生み出しているのか認識、コストに見合う成果を出してこそ、高い評価を得ることができ、自分への自身もついてくる。時間とコストの感覚を常に意識、問題点と解決への仮説を30秒で説明できるか、問題点は書き出して整理する、問題点を見抜く目は比較分析で養われる、時間管理は総量管理
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出口から考えた問題解決
・問題の認識
・問題の把握と分析
・問題の解決のための仮設構築と検証
・解決策の実行
問題を視覚化する
問題点を見抜くためには比較分析(数字を使って)
人の話を聞くときは仮設をもって望む
時間管理は総量管理=時間は有限
自分コスト=年収/労働時間
空間にもコスト
本当に自立した人=家事、コミュニケーションができる人
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この本は、量が少ないんでさくっと読めましたわ。
<本の紹介>
時間を効率的に使うには、どうしたらいいのか?マッキンゼーに勤め、早大教授と母と妻という幾多もの顔を使い分ける著者が、多忙な日々から生み出した時間管理術を紹介。仕事に限らず、休みや遊びも含め、限られた時間で効率的に目的を達成するコツが記されている。
問題点と解決への仮説を30秒で説明できますか?
自分の仕事で、顧客が抱えている問題点と解決策を常に整理し、他の人に言う準備をし、30秒程度で伝えることができるかどうか。これを読んだとき、「・・・できねぇ。」と思いました。問題把握の為に、何を知らなきゃいけないのか。問題を意識させる為に、どういう表現をしなきゃいけないのか。考えれば、そりゃできる。時間をかければ、いつかはできるに決まってる。できる人ならね。でも、準備をしておけなければ、その場でまとめて話すことはできない。そういう意識を常に持つってことができてないことに気づかされました。
ただ、それ以外に目ぼしい情報はなかったな。
なんか淡々と書かれてて文章自体もおもしろみはなく、インパクトもなかったんであんまりオススメしません。少し考えてる人なら7割方は知ってる知識なんじゃないかなと。
正直、他の本読んだ方が良いと思いました。