サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

  • みんなの評価 5つ星のうち 3.9 4件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2005.8
  • 出版社: 寿郎社
  • サイズ:19cm/299p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-902269-15-5

紙の本

枕もとに靴 ああ無情の泥酔日記

著者 北大路 公子 (著)

2001年3月からインターネットの「エンピツ」という公開日記サイトに、「なにがなにやら」というタイトルで酒まみれの日々を書き綴ったものをまとめる。【「TRC MARC」の...

もっと見る

枕もとに靴 ああ無情の泥酔日記

税込 1,650 15pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

2001年3月からインターネットの「エンピツ」という公開日記サイトに、「なにがなにやら」というタイトルで酒まみれの日々を書き綴ったものをまとめる。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

北大路 公子

略歴
〈北大路公子〉北海道生まれ。大学卒業後、札幌でフリーライター。

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー4件

みんなの評価3.9

評価内訳

  • 星 5 (1件)
  • 星 4 (1件)
  • 星 3 (2件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

この人これからどうなるの?心配とも期待ともつかないこの気持ちは何?もしかして愛?続編待望の「北国負け犬泥酔日記」

2012/05/18 02:10

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:しのはら - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は、北国在住独身女性フリーライターの、酒と酒の日々をつづった泥酔日記です。ネットの日記サイトで人気だったとか。
 前半、「三十七歳の日々」も、すごく面白い。
 「回れ右」を「曲がれ右」といってしまう父と、「シンポジウム」の鉢植えを丹精している母と、「おねえちゃん、扇風機くべる?」と尋ねる妹と、忙しさをデシリットルで表す恋人と、犬と猫に囲まれて暮らし、キャバクラへ行けば、ついた女の子は同級生の娘で、飲んだくれて目覚めると枕もとに靴がきちんと揃えて脱いであり、手の甲にマジックで「お前バカ」と書いてある。
 話を面白くしている向きも伺えるけど、ふつーに、「日記サイトのすごく面白い日記」としてオススメできる。文章の間合いも小気味良く、笑える。
 でも、後半「三十八歳の日々」は、またひと味もふた味も違います。
前半のノリで油断して読んでたら、穴に落ちた。
 宮沢賢治や川上弘美や、もしかしたら宮崎駿も訪れたであろう異世界に、この人も片足突っ込んでる!いやそれどころか、自在に出入りしてる!
日常の中に紛れ浮かんでは消える「夢とうつつの境目」を、気がつくと一緒に越えている。「河童の巣開き」「春洗い」「影の手入れ」など、摩訶不思議な風習のあるもう一つの北国へと連れ去られる。
けれど、彼女は昨日の続きの「なんてことない」日として、それをつづる。
 「世界は混沌とし曖昧でありさらに混乱している」
 「すべてを手に入れることが完璧な幸福ではありませんからな」
と、この場所で語られると、ココロから納得。
 私も住んでるこの北国の、裏側に滑りこむ入り口が、いったいどこに隠されていたのか。
自分では見つけられない人も、この本があれば大丈夫。キミコさんが案内してくれます。
一升ビンを片手に。
 あとがきによれば、あと二年分の日記が、すでに寿郎社の土肥さんの手元にあるらしい。
キミコさんとキミコさんの文章世界は、これからどうなるのか?興味津々。続編、お待ち申し上げております。
 それにしても、「鴨ちゃんの今日も煮え煮え」も出版した寿郎社。類は友を呼ぶのか、酒飲みが集まってくるのか、寿郎社。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2013/03/25 08:52

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2014/01/18 18:13

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2020/10/16 21:13

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。