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商品説明
【角川源義賞(第28回)】日露関係を軸に、18世紀後半からの対外関係の進展と権力への反作用を正確に具体的に踏まえ、江戸時代後期の政治史を検討。外交史、対外関係史を政治史として捉えなおす。【「TRC MARC」の商品解説】
目次
- Ⅰ 日露関係の政治史的意義
- 1 鎖国祖法観の成立過程
- 2 対外関係の伝統化と鎖国祖法観の確立
- 3 文化四年の「開国」論
- 4 文化三・四年日露紛争と松平定信
- 5 近世後期の情報と政治
- 6 ゴロヴニン事件の解決と松前奉行所吟味役書簡
- 7 蝦夷地第一次上知の政治過程
- 8 蝦夷地政策をめぐる対立と寛政改革
- Ⅱ 近世後期江戸幕府の対外政策論
著者紹介
藤田 覚
- 略歴
- 〈藤田覚〉1946年長野県生まれ。東北大学大学院文学研究科国史学専攻博士課程中退。東京大学大学院人文社会系研究科教授。文学博士。著書に「近世政治史と天皇」など。
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