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紙の本
植田正治写真集:吹き抜ける風
著者 植田 正治 (著),金子 隆一 (編集),神保 京子 (編集),仲田 薫子 (編集)
海外でも高い評価を得ながら、生涯ふるさとの山陰の町をはなれなかった植田正治。没後5年、「UEDAワールド」再現のために開発されたオリジナル特色「UEDAグレー」を使用した...
植田正治写真集:吹き抜ける風
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商品説明
海外でも高い評価を得ながら、生涯ふるさとの山陰の町をはなれなかった植田正治。没後5年、「UEDAワールド」再現のために開発されたオリジナル特色「UEDAグレー」を使用した初めての写真集。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
植田 正治
- 略歴
- 〈植田正治〉1913〜2000年。鳥取県生まれ。写真家。砂丘シリーズが「UEDA−CHO」と呼ばれ世界的な評価を得た。フランスより芸術文化勲章授与。鳥取に植田正治写真美術館がある。
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僕たちはいつも植田正治が必要なんだ!
2007/07/22 22:36
5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:トマト館 - この投稿者のレビュー一覧を見る
写真を見て、
声をなくすほど感動したのは、
植田正治がはじめてだった。
悲しいとか嬉しいとか楽しいとか、
そういた形容詞では表せない、
「わたしはこれをずっと見たかったんだ」
という感じがする。
鳥取砂丘を舞台にした砂丘シリーズがとりわけ有名。
砂丘にただおんなのこが・・・ひとり。
砂丘にただ妻が・・・立っている。
ただそれだけなのに、
1+1が何倍にもふくれあがる。
そんな貴重な瞬間瞬間が、
一枚の写真になっているという不思議。
「わたしはアマチュアですから」
「写真することが、とても楽しい」
そんな植田正治自身の言葉も随所にちりばめられている。
なんでこんな写真が撮れるのだろう・・・と思う。
その答えは分らないけれど、
こういう言葉ひとつひとつに、それがあるような気がする。
植田正治はマイフェイバリットであり続けるだろう。
僕たちはいつも植田正治が必要なんだ!