パパ、温泉に行こ。 関東版 ２００６・２００７ （子どもがよろこぶ遊び場ガイド）

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者：めだかの兄弟　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

　休みの日に家でのんびりもいいけれど、子どもたちの ＜ つまんなーい ＞ 攻撃にひっきりなしに遭遇すると、かえってストレスが溜まるばかり。たまには、足をのばして、湯〜っくりしたい私は、パパに温泉を提案してみた。子どもたちは、「どこかへ出かける」というのが、満たされればいいから、ホイホイついてくる。

　タイトルに、「関東版」とあるが、首都圏（東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県・栃木県・茨城県・群馬県）から一泊旅行圏内（静岡県・山梨県・長野県・福島県・新潟県）まで広げて紹介してある。その数67（他、おすすめスポット14施設の情報あり）。「1、施設名称 2、インデックス 3、つめ見出し 4、施設データ 5、アクセスデータ 6、アクセスマップ 7、施設紹介 8、お風呂チェック 9、子どもがよろこぶポイント 10、パパの遊び場・お得情報 11、施設アイコン 12、アメニティアイコン」、施設の見所は、イラストや写真でも伝わる。
　「9、子どもがよろこぶポイント」を重視し、「お風呂チェック」の「泉質、効能」なども選考の対象にし、地元の千葉、日帰り、の条件で探す。東京湾アクアラインを眺められる「スパ三日月 龍宮城」なら、「9、子どもがよろこぶポイント」も充実していて家族みんなが満足するだろう、とのパパの一言で決まり、早速向かった。「5、アクセスデータ 6、アクセスマップ」がわかりやすい。
　浴場（裸入浴）は別でも、プールゾーン（水着着用）では、家族みんなで、「9、子どもがよろこぶポイント」に載っていた、ウオータースライダーや流れるプールで思いっきり楽しんだ。そうそう、プールでの待ち合わせ時間や浴場を出る時間の打ち合わせはしっかりとすべき。我が家は、子どもが夢中になり時計を見ないので、決めた意味がなく、子どもが浴場からなかなか出てこない。待っている間は、リラックスルームでゆっくり休めたので許したが・・・。
　「子どもがよろこぶ遊び場ガイド」の本書があれば、 ＜ つまんなーい ＞ に対抗して ＜ こまらなーい ＞ で、パパもママも“休日ストレス”との無縁を目指せる。ちなみに、家族4人で、土、日、特定日の料金だったが、１万あれば、一日たっぷり楽しめる。軽食分で3千円ぐらい。毎週末だと厳しいが、月に一度なら無理はない。
　次回は、「鴨川グランドホテル」へ、いざ湯かん（行かん）♪