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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2006.2
  • 出版社: 培風館
  • サイズ:22cm/211p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-563-00662-9
  • 国内送料無料

紙の本

複素解析幾何と【ディーバー】方程式 (数理物理シリーズ)

著者 大沢 健夫 (著),土屋 昭博 (共編),砂田 利一 (共編)

正則関数の共通零点集合についての基礎事項を準備した後、複素多様体上のディーバー方程式の理論を中心にすえ、その応用として解析集合や解析空間に関する岡・Cartan理論などに...

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複素解析幾何と【ディーバー】方程式 (数理物理シリーズ)

税込 3,520 32pt

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商品説明

正則関数の共通零点集合についての基礎事項を準備した後、複素多様体上のディーバー方程式の理論を中心にすえ、その応用として解析集合や解析空間に関する岡・Cartan理論などについてまとめる。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

大沢 健夫

略歴
〈大沢健夫〉京都大学理学部大学院修士課程修了。名古屋大学大学院多元数理科学研究科教授。

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紙の本

もっと広く知られてほしい本

2019/07/20 05:15

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:類太郎 - この投稿者のレビュー一覧を見る

本屋には数理物理のコーナーに置かれている場合がある. 幾何学の本棚で見たことはない.

本書の題名について. ディーバーはDと書き, 複素数zの複素共役はz*と書くことにする.

「複素解析幾何」は「複素幾何」のことである. おそらく17世紀にデカルトが座標を用いた初等幾何学である「解析幾何」を発明したことに対比させて, 多変数複素解析を用いた幾何学を「複素解析幾何」と呼んでいるのだろう.

だが中身を見れば分かるように, 実解析・関数解析・複素解析を用いた解析学寄りの複素幾何であることがわかる. なので「複素幾何」というほうが正確であろう. (もちろん, 幾何学の理論上, 代数学とも深く関連しているので「複素代数幾何」と言えなくもないが… )

また複素平面の部分領域Ω上のC^1級関数f=u+ivについて, Df=∂f/∂z*=0 in Ω ⇔ [ ∂u/∂x=∂v/∂y and ∂u/∂y=−(∂v/∂x) in Ω ] であり, Ω上の正則関数はΩ上のコーシー-リーマン方程式の弱解(超関数の意味での解)として特徴付けられる. また多変数複素解析においては, gを既知関数(既知微分形式), fを未知関数(未知微分形式)として
Df=g
という形の方程式を解く問題を考えることがある(ヘルマンダリズム). この方程式が「ディーバー方程式」である.

さて, 本書は, 幾何学・代数学・解析学の深く強い結びつきが身にしみてわかる一冊である. 多様体の理論, 群・環・加群の理論, ルベーグ積分・線型作用素・超関数・関数空間の理論が, これでもかというほど融合しているのが所々を読んでもわかる. その融合の様は実に感動的である. 本書を納得がいくまで理解するのが, 私の今の目標のひとつである. もし今よりさらに理解できて何か思いついたら, 書き足そうと思う.

ぜひみなさんも本書を目標に解析学にも親しんでいただきたい.

詳しくはAmazonのレビューを参照されたい.

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