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- カテゴリ:一般
- 発行年月:2006.5
- 出版社: クレヨンハウス
- サイズ:31cm/24p
- 利用対象:一般
- ISBN:4-86101-056-X
紙の本
森はオペラ
著者 姉崎 一馬 (写真・文)
はじめて聞くのに、なつかしさがあるのは、なぜ? 1枚の葉が、ひとすじの枝が、1本の木が、森をつくる。それぞれがうたう。わらう。はなす。森のオペラだ! 写真家・ナチュラリス...
森はオペラ
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商品説明
はじめて聞くのに、なつかしさがあるのは、なぜ? 1枚の葉が、ひとすじの枝が、1本の木が、森をつくる。それぞれがうたう。わらう。はなす。森のオペラだ! 写真家・ナチュラリストの著者が、森で聞いた森のオペラ。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
姉崎 一馬
- 略歴
- 〈姉崎一馬〉1948年東京生まれ。自然写真家。山形県の朝日連峰山麓で「わらだやしき自然教室」を開催。「はるにれ」で、第29回サンケイ児童出版文化賞美術賞を受賞。
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紙の本
本物を見に行きたくなる!
2006/07/09 15:59
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:うっちー - この投稿者のレビュー一覧を見る
どのページを開いても、みどり、みどり、みどり!でも、それぞれ違った「みどり」。大木、若葉、古木、芽吹いて広がる寸前の葉、枯れ始めている木…。
様々な木や葉に、歌を感じ、そうして奏でられた命の響きを、作者は、「オペラ」と捉えた。小さな芽にも、大きく広がる木にも、いとおしさを込めて、確かな視点と腕で、美しさを伝えることに成功している。
表紙は、エゾエノキの大木だが、まさに棒を振ろうとする指揮者のようで、絵本の題名と共に期待感をあおる。各ページの写真に添えられた言葉は、簡潔で詩的。見る者の想像力をひろげ、心地よい場を作る。
最後のページには、キャストとして、各ページに写っている木の紹介がある。そうか、あなたは、ここにいるのね、と、本物の彼らに会いに行ってみたくなった。