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イアン
2023/01/01 02:33
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投稿者:にゃお - この投稿者のレビュー一覧を見る
イアン先生、パメラのこと好きになってるんですね笑
最後のケーキ食べてるシーンかわいいです。
あとクリスがやっと自分の気持ちを自覚した回です。
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8/13町田アニメイトにて購入。前回1巻だと思って買ったのが2巻だったので今度こそ!と思ったのですが、売り切れてたので替わりに3巻を買ってみました。割と気に入っています。
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クリスも自分の気持ちに気付いたようだ。もう恋する乙女の一人よ。このままいっちゃえばいいのに。シャーロックもクリスのことを考えているのに。いい感じだと思いますよ、この二人。そして、イアンもパメラに恋しちゃいました。どこでもかしこでも恋の花が咲き乱れいるわ。
20060808:読了
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恋心を自覚したクリス。不器用さんめ。シャーロックと結ばれて欲しいな。難しいのかな、やっぱり。
4/02読了
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順番通りに読もうと思いつつ、二作目をフライング。たまたま本屋さんになかったので。仕立て屋さんの恋の自覚と、この時代の階級感覚が本当に上手く書かれている。オンナノコって恋をすると強くなるのよね!というお話。作者の文体といい内容といい、これぞ少女小説。(2007/08/16)
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望まぬ結婚の前に恋してみたい。没落貴族の娘、ファニーのドレスを作ることになったクリス。ファニーの婚約者バルトは青年貴族シャーロックの友人・ケネスと彼女の仲を疑って…。 シャーリーに危険が及んでようやくクリスが自分の想いを自覚! でも、クリスは超奥手な上にちょっと訳アリみたいだからなぁ…。まだ当分やきもきさせられる気がする。。。
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男爵令嬢だけれど、貧乏でつましい暮らししか出来ないファニーと、貴族ではないけれど弁護士で紳士のケネス、今回のゲストカップルがとてつもなくツボでした。
ファニーは別の人(ファニーの身分だけが目当ての男)と婚約後にケネスに恋してしまい、ケネスもファニーに恋してしまう。さて、この二人はどうなってしまうのか!?
結末はちょっと拍子抜けではあったけれど、それを引いても充分に面白かったです。
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今回はメインカップルよりゲストカップルの恋の行く末の方が気になってしまったよ。
(08.08.24)
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ヴィクトリアンローズテーラーシリーズの第3弾。最後にシャーロックが撃たれたことで、初めてクリスは自分の心を知る。シャーロックが好きであるということ。自分の心を知る事で、今後ドレスを作っていく事が出来るのか…そしてチラつくアイリスと母の影。闇のドレス。ここからクリスの心の行方とシャーロックの気持ちの揺れがどうなっていくのか期待。
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ファニーとケネスの恋がすごく素敵でした。他にも恋の芽生えを感じさせてくれたり、とても甘い気持ちになれます。
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2013.5
久しぶりに再読。
シリーズ3巻目になると、ドレスうんぬんのドラマ性は薄くなってる気がする。
それでも、キャラクターのドラマ性は損なわれてない。
空っぽな感じの令嬢ファニーが、憧れの思い出ではなく、本当の恋をして強くなっていくところがよかったな。
お相手の愛人は哀しくて切ない。ミレディーみたいな女で、こういうキャラも描いてみたい部類の人。
クリスたちは恋を意識、パメラと先生も急接近(恋の矢の話が印象的)、いろんな人を描いて、ひとつのドラマを追っていて、本当に面白いです。
最後の決闘と、オチ?への向かい方にハラハラしたー!
エンタメですな!
2010.5
うわぁ、103人が登録って……めっちゃ売れてるんだなあ。
コバルトらしいお話で、元気になれる物語。
女の子がきちんと自分を確立していて、行動的で積極的!
相手役の男の子はちょっとかすんじゃってるくらい。
ハラハラさせる物語展開も面白い。
わたしってやっぱ、コバルトが好きだわ、うん。
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ローズ・テーラー三冊目。ヒロイン弱気なわりに、なにげに自分の中の恋心は素直に認めちゃってるので、これはけっこう進展早いかなと思いつつ読了しました。ごちそうさまでしたー。
2010/3/14(日)読了
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“「なんだよ、それは!」
「あれ、違うの?」
「違うよ。……違うよ!ただ……」
「ただ、何だ」
かたん、とグラスをテーブルに置き、シャーロックはひとりごとのようにつぶやいた。
「……止まっていれば追いかけて来るくせに、こっちが追えば逃げるというのが、わからん。追ってくると思って待ってたって、絶対に一定以上はちかよってこないのは、なぜだ」
ケネスは数秒、黙った。
それから、爆笑した。
「なんだおまえ……それ、近所の野良猫の話か。それとも、寄宿学校の初恋か!」
シャーロックは、さきほどまでのうしろめたそうな表情が嘘のように腹をおさえてげらげら笑っているケネスを見たが、酔いのせいもあってなぜ笑われているのかわからない。
「なにがおかしい」
「なにがって、おまえが気づいていないのがいちばんおかしいよ。そうか、おまえ、これまで女を追って逃げられたことがないんだな。というか、追ったことがないのか」
「あのなあ。そんなんじゃないんだよ」”
シャーロックへの恋を自覚したクリス。
シャーロックがクリスを好きなのかどうかいまいちよくわからない。
ママの心はもう死んだ。
ということは、体は生きてる?本当は、まだ生きてるの?
うーん、伏線かな。
“パメラとノラは話しながら階段を降りた。クリスがどう判断するにしろ、お茶とお菓子の準備はしなきゃ、と思いながら店の中に入ると、中に客があたりを見回しながら入ってくるのが見えた。
「いらっしゃいませ、お客さま。すみません、席をはずしておりまして」
すかさずつくった笑顔から、なあんだ、と力が抜けた。
扉から帽子をとりながら入ってきたのは、シャーロックだったのである。続いて、もうひとりの男が入ってくるのを見て、すばやく笑顔を復活させる。
「いらっしゃいませ、お客さま。はじめての方ですわね」
「――お」
男が目をまばたかせる。
「――鼻の下を伸ばすな、ケネス。というか、ミス・パメラの見かけにだまされるな」
「だまされるとは失礼ね。お望みはお知り合いのご婦人のドレスですの?」
パメラはとっときの笑顔を見せたが、男の視線は自分でなく、後ろへ向かっている。
「ケ、ケネスさま」
ノラが男の名前を呼ぶ。パメラは本気で驚いた。まさか、ノラに!?
「ノラ……ということは、ファニーがいるのか?」
男が真剣な口調で言った。
パメラはケネスと呼ばれた男とシャーロック、それからノラを交互に見比べた。彼がファニーを呼び捨てにした、ということで、すべてが腑に落ちた気がした。”
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《第3作》
●ゲスト:ファニー(男爵令嬢)、ケネス(弁護士)、ノラ(メイド)、バルト卿(農園主)、イレーネ(愛人)
●ドレス:『空の涙』
●内容:初恋の人の為にドレスを仕立てにきたファニー。ひょんなことからファニーに興味を持ったケネス。爵位が欲しいバルト卿。バルト卿を愛するイレーネ。「薔薇色」をきっかけに絡み合う恋模様。明らかになる真実。愛しい人を巡って決闘も…。
●感想:バルト卿嫌なヤツ。最後スカッとする。ノラ、グッジョブ。愛すべき田舎者。ファニーとケネスのその後が気になる。イアン先生ファイト。階級差って大変なのね。
ローストビーフが食べたいぞ!
拗ねるなシャーロック。でもそんな余裕のない君も好きだぞ。
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幼い頃に一度会っただけの人に恋するファニー。両親の決めた相手との結婚が目前にせまる中、彼女は婚約者に対し愛を感じられずにいた。ドレスを仕立てに来たファニーの初恋の人がシャーロックだと知ったクリスは、それをシャーロックに話すが彼は不機嫌になってしまう。弁護士のケネスはひょんなことからファニーに興味を持ち、婚約者バルトとその愛人だというイレーネについて調査することになる。ついにファニーがケネスへの思いを告げ、バルトとケネスの間で決闘が行われることになってしまい・・・?!
ケネス、いい男ですね!裏表がないほのぼのした感じの人好きです。にしてもシャーリー・・・何でこんな余裕ないんですかって感じ。一人であせって空まわってますな。ついにクリスは自分の気持ちを自覚しましたが、シャーリーはまだちゃんと自分の恋を意識してませんね。貴族って皆こんな感じなのかな。まさか彼女が先だとは思わなかったです。闇のドレス関連では、リンダが生きているかもという話があってどうなるのか気になります。闇のドレスとはいったい何なのか、リンダの秘密にも絡んでくるのかも。続きが楽しみです。