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紙の本

蔵元の娘がつづる京案内 伏見老舗造り酒屋

著者 北川 貴子 (著)

千年の都として栄えた京都。伏見城の城下町として独自の文化を築いた伏見。そんな京都伏見の老舗造り酒屋に生まれた著者がつづる、伝統ある酒蔵の日々の暮らしと生粋の京都人だからわ...

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蔵元の娘がつづる京案内 伏見老舗造り酒屋

税込 1,430 13pt

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商品説明

千年の都として栄えた京都。伏見城の城下町として独自の文化を築いた伏見。そんな京都伏見の老舗造り酒屋に生まれた著者がつづる、伝統ある酒蔵の日々の暮らしと生粋の京都人だからわかる上級の京都案内。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

北川 貴子

略歴
〈北川貴子〉1978年京都生まれ。造り酒屋「向島酒造」の長女。同志社大学商学部卒業。金剛能楽堂財団に勤めたのち、京都大学再生医科学研究所に秘書として勤務。

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みんなのレビュー4件

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評価内訳

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紙の本

京都に住む人ならではの春夏秋冬

2006/09/11 14:05

6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:佐々木 なおこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

表紙を見て、
なぜか小豆の和菓子と抹茶をいただく気分となる。
そして、裏表紙からめくり、
著者の北川貴子さんのあでやかな着物姿とご対面。
伏見 老舗造り酒屋の娘さんだ。
宇治川に架かる観月橋畔の南にある、貴子さんの父で十三代をかぞえる
造り酒屋「向島酒造」。
ここで生まれ育った貴子さんが見たまま感じたままの京都を
つづります。
「四百年前にもここで、
ご先祖さんは同じ夕日を見たはってんなぁ」
前半は貴子さんから見た造り酒屋の日々。
酒蔵の一年をたどり、
そして蔵元の家に住む人々のていねいな暮らしぶりが
紹介してあります。
季節に応じたさまざまな行事や
いつも凛とした存在感のある祖母をとりまく景色が
目に浮かぶようでした。
簡単なレシピ付きの旬のおかずの紹介もあり、
貴子さんの京都弁がやさしく響びいてくるようです。
後半は京都案内。
まず春はお花見。
祇園の桜を見に行き、そのあとは「ぎをん 梅の井」で
うなぎを食べて帰るのが、祖母と母との習慣だったそう。
貴子さんもここでうなぎの味を覚えたと書き添えてある。
また数えで13歳になった年の春に、嵐山にある法輪寺で
十三参りをした時のエピソードも、読んでいて晴れがましい気持ちが伝わってきた。
お参りの帰りは、渡月橋をわたりきるまでは決して後ろを振り向いてはいけないそうで、
今でも渡月橋をわたるときは、
十三参りのことを思い出すとあり、なんだか微笑ましい気持ちに。
夏は貴船まで出かけて、京都の夏の風物詩「川床」で、
鱧をいただく。
秋は銀杏の大きな木がいっせいに色づく御所で
心静かに秋の風を感じる。
冬はおいしい鍋料理に舌鼓。
京都に住む人ならでは春夏秋冬…。
一年だけでもいいから、京都に住んでみたいという
気持ちになりました。
それぞれの名所案内には
最寄のおいしいものを食べさせてくれる店を紹介。
巻末に店のリストと京都案内イラストマップもありました。

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紙の本

情緒あふれる京都案内

2007/03/04 21:57

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:GTO - この投稿者のレビュー一覧を見る

 京都伏見の向島酒造(「振り袖」で有名)の娘さんによる京都案内。いまも京都に残るはんなりとした生活を描写しながら、上質のエッセイになってる。

 観光業者が作る案内、ガイドブックとは一味も二味も違った紹介で押し付けがましさがないのがいい。紹介されている一つ一つを見れば、それほどお金がかかるというわけではないのだが、このような生活を送るためにはかなりの経済的・歴史的基盤が必要であることは否めない。

 また、風景、気候、香り、音、味などのすべて、つまりはそこにいる必然性のようなものこそが、あっての寺であり、神社であり、祭り、店なのである。そんなことをそっと教えてくれる優しい本で、同じ京都に行っても、この本を読んで行けば、いちげんさんよりほんの少し京都に近づけた気になれるでしょう。

 京都に限らないが、通り過ぎるものには、見ることはできても、味わうことはできないのだ。

 読み終わるころには、やわらかい口当たりの伏見のお酒を飲みたくなっているでしょう。

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2011/05/14 15:07

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/12/20 20:43

投稿元:ブクログ

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