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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2006.8
  • 出版社: 日本放送出版協会
  • レーベル: 生活人新書
  • サイズ:18cm/254p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-14-088190-9
新書

紙の本

初めてでも楽しめる欧州サッカーの旅 (生活人新書)

著者 元川 悦子 (著)

イタリア、英国、スペイン、ドイツ、オランダ…。世界中のトップ選手がプレーする欧州。旅程からスタジアムでの観戦のしかたまで、最高のサッカーを堪能するためのノウハウと情報が満...

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初めてでも楽しめる欧州サッカーの旅 (生活人新書)

税込 814 7pt

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商品説明

イタリア、英国、スペイン、ドイツ、オランダ…。世界中のトップ選手がプレーする欧州。旅程からスタジアムでの観戦のしかたまで、最高のサッカーを堪能するためのノウハウと情報が満載の一冊。女性一人でも大丈夫!【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

元川 悦子

略歴
〈元川悦子〉1967年長野県生まれ。千葉大学卒業。業界紙、夕刊紙記者を経てフリーに。日本代表、ワールドサッカー等を幅広くフォロー。著書に「蹴音」など。

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評価内訳

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紙の本

日本のサッカースタイルはどうあるべきか改めて考えさせられる、旅行ガイドといいながら実は深いテーマにつながるサッカー文化研究レポート

2006/09/06 14:13

6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:巻選手スクラップブック - この投稿者のレビュー一覧を見る

著者は元川悦子氏。か弱い?女性でありながら年間の1/3を海外のサッカー取材に費やしている剛の者だけあって、実際に現地に立った人でしか表現できない説得力と臨場感とを味わうことができる。また本文中の駅やスタジアム、クラブチーム名などはすべて欧文表記のルビがついているなど、実際に欧州の旅に携帯するという実用面でも役立ちそうな工夫がある。
もちろん旅に行かない人でも、まもなく始まるCL前に読んでおけば、選手やクラブはもちろんのこと、それを支えているサポーター、スタジアム、ホームタウンまでも身近な存在に感じられ、CL観戦を今まで以上に楽しめることは請け合いである。
章ごとに歴史や国民性に由来する欧州各国のサッカースタイルやサポーター事情などをわかりやすく解説、とはいえ小難しい話をするのではなくツボを押さえた耳勉強のような語り口で、私のような欧州サッカー初心者でも効率良く著者の経験と知識を受け止めることができた。
本書に触れて、今までメディアやファンの間で漠然と語られていた各国のサッカースタイルが、長い時間をかけてその国民性を土台に築かれていることを改めて知らされる。
・イタリア・・・勝利至上主義と「ミスを犯さず0対0で終るのが一番美しい」という哲学
・イギリス・・・サッカー発祥のときから引き継がれる激しい肉弾戦やボディコンタクト
・スペイン・・・多彩なパスワークを駆使、「勇敢に戦い、美しく散ればそれでいい」という価値観
・ドイツ・・・・「1対1で11人全員勝てば試合にも勝つ」という愚直なスタイルを変えない頑固さ
・オランダ・・・ポジションの役割にあわせた合理的な動きでファンタジーを追求、楽しくなければサッカーじゃない
各国のスタイルは監督や選手のタレントによる一過性のものではなく、その国独自のサッカー文化の中に脈々と息づいているものであるが、そこでふとオシム監督のいうところの「日本のサッカースタイルの確立」もそーゆーことなんじゃないの?と気付いた。
それは、監督方針とかシステムといった表層的なものではなく、日本がもともと持っている国民性やサッカー文化の中で何を土台にしてどの方向にどのような独自性を築いていくのかということであり、その議論の中では体格とかそれを補うスピードを活かすとかは構築要素のひとつに過ぎない。また、それは代表チームだけでなく、クラブや下部組織、またそれらを支える企業・自治体・サポーターも巻き込んだ大きなうねりでなければならない。我々サポーターの立場では、平たく言えば「こんなサッカーが見たい!だからこんだけ応援をするよ」ということだと思う。欧州のサポーターにとって、サッカーは生活の一部、というか宗教だったり、もはや人生そのものでもある。そこまでのサッカー 文化は日本にはまだないのかもしれないが、応援スタイルとしてはある時代までのプロ野球はそれに近いものがあったのではないか?
そこで大事なのはやはりJリーグであり、クラブとの共生がどこまで実践できるかだ。もちろんそこには施設など物理的な(金の)問題もあり、それは欧州も事情は同じで、そこには企業のサポートや放映権ビジネスも必要不可欠ではあるが、貧乏クラブなりの楽しみ方もあるわけで、そこはアイデアだと思う。
次回作ではそういった欧州の貧乏クラブ事情や運営アイデア、それでも楽しんでいるサポーターの応援生活などを楽しく紹介していただき、それがJクラブやサポーター企業などへの提言書にもなることを期待してやまない。

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