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商品説明
学生時代自ら体得した「勉強方法論」を活かし、楽しみながら行った、父と娘の私立中学受験体験記。司法試験まで通用する「方法論」とは? 論理と本音を最大限に生かした中学受験書。最近の新しい流れを考慮に入れ加筆・訂正。〔初版:ライブドアパブリッシング 2005年刊〕【「TRC MARC」の商品解説】
娘はこうして「御三家」に合格した
わが子を勝ち組にする最強の中学受験戦略本
小4の冬まで田舎で育った娘は、いかにして東京の御三家に合格したのか。基本方針から勉強のノウハウまで、親子の経験をもとに敏腕弁護士が教える珠玉の方法論。
著者自ら吹き込んだ歴史学習用CD(通常速+2倍速)が加わったあの大ベストセラーの新バージョン!
「受験の神様」和田秀樹氏絶賛!
論理と本音と愛の力を生かした「最強の中学受験書」だ
経済評論家山崎元氏、推薦!
「荘司パパは勉強の教え方がうまい!」
同い年の荘司さんの娘さんと仲よしで、お宅にお邪魔するたびにそう言っていた私の娘も女子御三家の1つに合格しました。論理的で効率のよい勉強法を荘司さんから学んだことが大いに役立ちました。【商品解説】
著者紹介
荘司 雅彦
- 略歴
- 〈荘司雅彦〉1958年三重県生まれ。東京大学法学部卒業。日本長期信用銀行、野村證券投資信託を経て、弁護士。著書に「男と女の法律戦略」「離婚裁判」など。
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紙の本
私立受験(こども)
2013/02/02 21:34
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:AKB52 - この投稿者のレビュー一覧を見る
小学校2年生の父親です。
とても参考になりました。
子供には、自分とおなじ苦労はさせたくないので
読み聞かせなど、いろいろ、やっています
紙の本
大半の人には、あんまり参考にはならないがCDはいいかも
2006/08/26 20:34
10人中、9人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:塩津計 - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者は東京大学法学部→日本長期信用銀行→野村投資信託→弁護士というキャリアで、弁護士開業後通常の10倍の仕事をこなし続けたツケが来て体を壊し、療養がてら東京でぷーらぷーらしているとき、ちょうど一人娘の長女が中学受験を経験。結局、第一志望の雙葉中に見事合格するまでの記録を書いたもの。しかし、4年の後半で受験スタートしてものっけから早稲田アカデミーでトップクラスの成績を楽々取り、SAPIXに転校しても最上級クラスのα1クラスに振り分けられる超がつく秀才小学生のお話なんで、大半の人には「ただの自慢話」としか読めない話が延々続く。多胡輝にしても和田秀樹にしても、個人の経験をアウフヘーベンした「受験のヒント」を書いている。だから読むカチがある。しかし、この荘司さんの本は、ただただ非常に出来る自分の子供が、できるくせにちょっとのミスで異常に落ち込み気分が鬱になったりして(贅沢な悩み!)、しかもそのちょっとしたミスに対し親が過剰反応しSAPIXの講師に食って掛かったりしてしまう。6年生になってトップクラスに居続けたにもかかわらずSAPIXをやめて、再度早稲田アカデミーに転校するなんて、一般にはとても進められない特殊な経験談を得々と話すあたりで私は完全に引いてしまった。しかも、今時の学習塾は「私たちの教材さえきちんとやっていただければ、他の教材は一切入りません」というくらい、これでもかこれでもかと大量の教材をこなさせるにもかかわらず、「中学への算数」だの啓明舎の「秘伝の算数」だのをガンガンやらせる荘司さんは超がつく教育パパ。こんなこと会社を数年間休職して付きっ切りで子供の相手が出来る環境にならないと無理ですよ。だから読んでいても参考になるところはほとんどない。それでも印象に残るフレーズが全く無いわけではない。例えば「親が子供に残してやれる最高の財産は教育だ」というのは、素晴らしいフレーズだ。金なんて、使い果たそうと思ったら、これほどあっけないものはない。幾ら金や株、土地を持っていても、持っている奴のオツムがパーなら、財産がなくなるのに時間はそうはかからない。これは弁護士業務を通じて破産処理をしてき、身ぐるみはがれ身上を潰した人たちを数多くみてきた荘司さんの「実感」なんだそうだ。「すすり泣きの雙葉」というのも印象に残るフレーズだ。名門雙葉中学では、算数は難問奇問が多く、受験の最中、「こんな問題解けない」と絶望した小学生の女の子達が試験の最中にすすり泣きを始めるというのだ(んな、馬鹿な)。私も数々の難問奇問を解きつつ難関の試験を突破して名門校に合格してきたが、試験中にすすり泣く奴なんて見たことがなかった。と、いうことで、「BIBLE」なんて書名に騙されて期待して買うと非常にがっかりさせられること請け合いな本ではあります。ただ付録のCDを聞くと荘司さんという人が本当に熱心に娘の受験に全身全霊を捧げた熱烈な教育パパだったんだなあということは痛いほど分かります。
紙の本
父親も、ここまでやるんだということか。
2016/07/18 12:09
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:気まぐれネット購入者 - この投稿者のレビュー一覧を見る
まず、中学受験は親9割というが、その親とは、おそらく、お母さんを指すことが多いのではないでしょうか。
そして、お母さん向けに書かれた親の心得に関する書籍も沢山あります。
本書は、お父さんが娘に付き添った話です。お父さんが受験に関わるといえば、下剋上受験のお父さんが有名ですが、本書のお父さんもガッツリと関わっています。両者とも極端な例だとは思いますが、子供と向き合う親の姿勢というか覚悟については勉強になります。
一生懸命な子供に対して父親が正面から受け止めるという気概を通じて親子の絆が生まれるんだろうと考えさせられます。
下剋上と違う点は、実際に合格をつかんだということでしょうか。いずれにせよ、両者とも方法論について詳しく言及しており、とても参考になります。ただ、最後に響いたのは精神論とでもいうか父親の愛情だったなというのが正直なところです。