サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

  • みんなの評価 5つ星のうち 4.5 7件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2006/08/01
  • 出版社: 光文社
  • レーベル: 光文社文庫
  • サイズ:16cm/420p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-334-74115-0
文庫

紙の本

中国怪奇小説集 新装版 (光文社文庫 怪談コレクション)

著者 岡本 綺堂 (訳著)

中国怪奇小説集 新装版 (光文社文庫 怪談コレクション)

税込 880 8pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

収録作品一覧

綺堂先生に感謝する 海音寺潮五郎 著 3−8
開会の辞 19−23
捜神記 干宝 撰 24−58

関連キーワード

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー7件

みんなの評価4.5

評価内訳

  • 星 5 (5件)
  • 星 4 (0件)
  • 星 3 (2件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

怪談の名手が差し出す中国志怪の文章の妙

2009/04/11 15:01

7人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:東の風 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 六朝(りくちょう)時代の『捜神記(そうじんき)』から、唐、五代、宋、金、元、明と来て、清朝の『閲微草堂筆記(えつびそうどうひつき)』まで、中国歴代の小説・筆記の中から二百と二十の怪談、奇談を抄出した一冊。

 岡本綺堂の訳文が、まず、素晴らしいですね。変にあざとかったり、自己主張したりすることのない、いっそ清々しいほどさっぱりとした訳文の心地よさ。さすがに、怪談の名手だけありますね。話の素材をよく活かして、淡々としたなかに味のある文章に仕上げているものだなあと魅了されました。

 例えば、怒り心頭に発した男が、天に向かって言い放つ罵詈雑言(p.70 「雷を罵る」)の、何て気持ち良かったこと! 大見えを切るが如き威勢のいい台詞に、胸がすっとしました。

 あるいはまた、次の文章の凛としたたたずまいの見事さ。格調高い文章の風情が、何とも言えず、いいですねぇ。惚れ惚れさせられます。
<そこに古寺があったので、彼はそこに身を忍ばせていると、ある夜、風清く月明らかであるので、彼はやるかたもなき思いを笛に寄せて一曲吹きすさむと、嚠喨(りゅうりょう)の声は山や谷にひびき渡った。たちまちそこへ怪しい物がはいって来た。かしらは虎で、かたちは人、身には白い着物を被(き)ていた。>(p.169 「笛師」)

 ほかの怪異談とのつながり、通じ合う響きの妙を感じたことでは、『夷堅志(いけんし)』の中、「鬼に追わる」(p.233~235)の話が印象に残ります。寺の住職が、客室の怪を語る件り。ネタバレの恐れがあるので詳しいことは書けませんが、怖さのツボにあたる箇所が、下記の作品と似ているかなあと引っかかったのですが・・・・・・。
◆エルクマン=シャトリアン「見えない眼」(『恐怖の愉しみ 上』創元推理文庫所収)
◆江戸川乱歩「目羅博士の不思議な犯罪」(『屋根裏の散歩者』春陽文庫所収)
◆牧 逸馬「ローモン街の自殺ホテル」(『牧 逸馬の世界怪奇実話』光文社文庫所収)

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

従軍記者として行った中国で感じた岡本綺堂

2023/08/18 09:46

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:トマト - この投稿者のレビュー一覧を見る

岡本綺堂氏が中国にそれも従軍記者として行っていたとは知りませんでした。この本は、怪奇集で創作です。
けれども、岡本氏は戦争で死ななくてもよいものたちがなくなる理不尽さを目の当たりにして苦しんでいるようでした。
内容は、小説ですのでそのことは後に知りました。この岡本氏が感じた従軍の際の事の方が強く印象に残りました。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2008/05/02 13:07

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/04/10 22:33

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2016/11/10 13:09

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2018/05/14 13:34

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2024/04/03 18:06

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。