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商品説明
ニュースがあれば、どこへでもかけつける新聞カメラマンのつぎなる取材地は、南のはての大陸—「南極」でした。この本は、45次南極観測隊に同行し、500日という長い時間を南極ですごすことになった新聞カメラマン、武田剛さんの記録です。その500日間とは、きびしくも美しい自然に魅了されながら、地球がかかえるさまざまな環境問題をはだで感じる日々でもありました。人類の南極観測の歩みは、半世紀をむかえましたが、南極にはいまなお、地球の過去と未来を探る多くの秘密がかくされています。カメラと記者の目が、南極の「いま」をつたえます。【「BOOK」データベースの商品解説】
きびしくも美しい自然に魅了されながら、地球がかかえる様々な問題を肌で感じた日々。「地球のたからもの」を守りたい-。45次南極観測隊に同行した新聞カメラマンが、500日間の南極越冬体験を写真とともにつづる。【「TRC MARC」の商品解説】
目次
- プロローグ
- 出発まで
- 「しらせ」の航海
- きびしい夏作業
- 近すぎてこまった
- しずまない太陽
- 南極を飛ぶ
- 夢のアンテナ
- あたたかい夏
- 越冬交代
著者紹介
武田 剛
- 略歴
- 〈武田剛〉1967年福岡県生まれ。立教大学文学部卒業。朝日新聞各本社写真部などを経て、2003〜05年まで45次南極観測隊に同行取材した。朝日新聞東京本社写真センター記者。著書に「南極」等。
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