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  • みんなの評価 5つ星のうち 3.6 5件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2006.9
  • 出版社: 論創社
  • サイズ:20cm/282p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-8460-0738-3

紙の本

絞首人の一ダース (論創海外ミステリ)

著者 デイヴィッド・アリグザンダー (著),定木 大介 (訳)

EQMMコンテストで第二席を獲得した、著者の短編代表作「タルタヴァルに行った男」、自殺した妹の復讐を誓う青年を描き、読後に深い感慨を誘う「優しい修道士」、最後の一行で見事...

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絞首人の一ダース (論創海外ミステリ)

税込 2,200 20pt

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商品説明

EQMMコンテストで第二席を獲得した、著者の短編代表作「タルタヴァルに行った男」、自殺した妹の復讐を誓う青年を描き、読後に深い感慨を誘う「優しい修道士」、最後の一行で見事に謎が解ける「悪の顔」など、名手アリグザンダーの短編を一三編収録。人間の本質を突く視線、多彩なアイデア、見事な構成、余韻の残る結末。スタンリー・エリンが絶賛した珠玉の短編群をここに刊行。エリンによる序文つき。【「BOOK」データベースの商品解説】

私が「いつも泣いている男」に出会ったのは、酒場「バーナビーズ」だった。彼はバーカウンターの一番端にひとりでいるのが常だった…。「タルタヴァルに行った男」「悪の顔」など、名手アリグザンダーの短編を13編収録。【「TRC MARC」の商品解説】

収録作品一覧

タルタヴァルに行った男 7-31
優しい修道士 32-56
空気にひそむ何か 57-74

著者紹介

デイヴィッド・アリグザンダー

略歴
〈デイヴィッド・アリグザンダー〉1907〜73年。アメリカ生まれ。大学卒業後、旅行代理店、コラムニストを経て、フリーライターとなり競馬コラムを執筆。「血のなかのペンギン」で作家デビュー。

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みんなのレビュー5件

みんなの評価3.6

評価内訳

  • 星 5 (0件)
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紙の本

ラスト一行のオチと人物描写に長ける短編集

2007/06/21 00:02

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:読み人 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 宝島社「このミス2007」の海外部門、9位です。
論創社は、ここ二三年、翻訳ミステリをハードカヴァーで
ばかばか出している会社で、ラインナップとしては、
大手に有名どころは押さえられているので、
(翻訳ミステリも、版権でエージェントに幾ら、版元にアドバンスで幾らと色々あるみたいで、詳しくは、よくわかりません)
マイナーな作家、作品や、古い作品の訳し直しが多いのですが、
 本作も、作家さん自体は、マイナーなのですが(実は、有名なのですが)
「このミス」にランク・インして、大ヒットとなればいいのですが、、、。
作家、アリグザンダーの珠玉の短編集です。
短編だと、ネタというか、オチ、一発ネタ、アイデア勝負みたいな感じが多く人間描写や、語り口なんてのは、二の次みたいなのが多いのですが、この方は、本当に筆が立ちますね。
 又、今回読んで初めて気付いたのですが、
(実は、前からある短編のテクニックなのですが)
ラストの一行に痛烈なオチを持ってきて、そこまで、読者をひっぱりまくるというパターンが、この作家さんは、多いです。
 私、ミステリで我慢できなくて結末を見てしまうってことが、殆どないのですが、このラスト一行型だと、なんとなく、余白で見開きの次のページで終わるって判るのですよ、、。
 で、別に我慢できずにじゃなくて、その余白を確認する際に、ちらっと、見てしまいあーっというのが、数度ありました。(泣)
 筆が立つと、書きましたが、人間描写で、社会の底辺というか、社会から零れ落ちそうになっている人間を、その人物の悲しさ、その人物の今までの生き方なんかを丁寧に書き上げるのが、
大変上手いです。
それが当たり前ですが、なにやら、とても切ないわけです。
 翻訳エンターという
かなり読者数の狭い分野に新規参入してきた、
翻訳エンターファンから一言、
論創社、頑張れ!!。

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2010/09/24 23:02

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2010/12/06 20:20

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2007/01/12 00:38

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2023/08/17 16:26

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