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商品説明
激しく移り変わる世相を背景に、芝居小屋や寄席の内と外とで、人々はどのような経験をしていたのだろうか。その実像を、新聞や公文書などさまざまな資料からよみがえらせる近代芸能史。【「TRC MARC」の商品解説】
目次
- 序 章 鏡に映った日本人
- 第1章 身分の解放 ――明治初年代の芸能行政
- 第2章 負の遺産 ――江戸からの連続と断絶
- 第3章 米欧の声 ――芸能の価値転換
- 第4章 失速と停滞 ――明治人の声と耳
- 第5章 自由民権の嵐 ――思想を盛り込む
- 第6章 幻想の改良運動 ――文明国にふさわしい芝居とは
- 第7章 改良の扉が開く ――川上音二郎の「正劇」
- 第8章 大衆演芸の世界 ――落語・講談・浪花節の盛衰
- 第9章 娘義太夫繁盛記 ――「土場浄瑠璃」からアイドルへ
著者紹介
倉田 喜弘
- 略歴
- 〈倉田喜弘〉1931年生まれ。大阪市立大学経済学部卒業。日本放送協会退職。専門は近代芸能史。著書に「明治大正の民衆娯楽」「芸能の文明開化」「「はやり歌」の考古学」など。
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