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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2006.10
  • 出版社: 集英社
  • レーベル: 集英社新書
  • サイズ:18cm/157p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-08-720361-1
新書

紙の本

搾取される若者たち バイク便ライダーは見た! (集英社新書)

著者 阿部 真大 (著)

大学を1年休学して体験したバイク便ライダーの世界。不安定雇用に甘んじながら、同僚たちが自発的にワーカホリックに陥るのはなぜか。格差社会に生きる若者を搾取する、職場のメカニ...

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搾取される若者たち バイク便ライダーは見た! (集英社新書)

税込 704 6pt

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商品説明

大学を1年休学して体験したバイク便ライダーの世界。不安定雇用に甘んじながら、同僚たちが自発的にワーカホリックに陥るのはなぜか。格差社会に生きる若者を搾取する、職場のメカニズムを徹底検証!【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

阿部 真大

略歴
〈阿部真大〉1976年生まれ。岐阜県出身。東京大学大学院後期博士課程在籍。専攻は労働社会学・家族社会学・社会調査論。

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みんなのレビュー38件

みんなの評価3.3

評価内訳

紙の本

好きな事に命をかけるって、意外としんどい。

2015/10/14 17:04

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:朝に道を聞かば夕に死すとも。かなり。 - この投稿者のレビュー一覧を見る

自己実現系ワーカホリックの世界を描いています。

 お金よりも「やりがい」で、事故死は美談とされる。

 団塊ジュニア以降が「好戦的でワーカホリック」という考えの是非は別として、所得の低い職業(バイク便で少数の人はかなり稼いでますが)においては、愛情や友情、オレは好きな事を仕事にしてる、など、ここの部分が否定されたら仕事における全ての価値を否定される。

 そういう意味で仕事に希望が持てないのなら、たとえウソでも仕事を通じて自分は成長している、変わっていると「自分から」思うことの方が幸福なんじゃないか?という伏流が見えてきます。


 薄い本で、新書なのにお値段はお安めで、すぐに読めます。タイトルが世代論を煽っているかな?って思ったので、別のタイトルだったら、おじさん世代とかも抵抗なく手にとったかもしれません。2006年発行だからしょうがないけど。

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紙の本

もはや、労働者の敵は資本家でない。

2006/11/30 20:08

8人中、8人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:コマツバラ - この投稿者のレビュー一覧を見る

 近頃の若者は文句が多く、働かない…というのは本当なのだろうかと、常日頃思っている。確かに、愚痴は多いかもしれない。しかし、彼らは、直接的な対立が起きる前に、勤務先を去っていく傾向があるように感じる。
 著者は自らがバイク便ライダーの若者として、労働に従事する中で、気付く。良いとは言えない労働条件の中、彼らは「好きでやっている」と述べることである。不満はあるが、「好き」なのだから、文句は言えない。
 それでは、若者達は企業に操られているのだろうか?著者はそうではないと言う。企業の偶然の施策が、若者を競争に追い込んでいく。悪い資本家が、貧しい労働者を苦しめているのではない。若者は、資本家に騙されたり、命令されたりするのではなく、自らを資本主義システムに同化させていった結果、搾取されている格好になったのだ。
 支配は、「被支配者が、まるで自分が望んでいるかのごとく、支配者に従属する」ことで究極の形をとる。若い労働者の敵は資本家ではない。自らに巣食う、献身的な資本主義への傾倒である。
 著者は、この問題の処方箋として、同胞との連帯、つまり労働組合の復活を呼びかける。もちろん、それは有効な手段となるだろう。自分達の労働条件は、自分達で守らなければならない。
 しかし、そのような自己の利益保持で問題は解決するのだろうか?お金が欲しい。だから稼ぎたい。それは、資本主義社会ではまっとうな欲望である。この欲望を生み出すシステムが搾取の病巣だとすれば、それに真正面に向き合わずに、治療はできるのだろうか?

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2006/11/23 14:39

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2007/01/08 17:19

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2007/06/28 14:51

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