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商品説明
風船に向かって鳥が飛んできた。くちばしが尖った鳥と、丸い鳥。どっちがピンチ? 雪だるまをつくった。雪降る中と、かんかん照り。どっちがピンチ? 「どっちがピンチ?」と問いかけて、子どもと一緒に楽しく遊べる絵本。【「TRC MARC」の商品解説】
左右どちらかのページで困ったことが起こりそう?!「ピーンチピンチ♪ どっちがピンチ?」とリズムにのせてこのあと何が起こるか聞いてみます。子どもの「想像力」を楽しむ一冊。
【作者紹介】
いわいとしお(岩井俊雄)
1962年生まれ。絵本作家/メディアアーティスト。子どもの頃に母親から「もうおもちゃは買いません」と言われ、代わりに工作の道具や材料を与えられたことからものづくりに目覚める。
著書に『どっちがどっち?』『どっちがピンチ?』『いわいさんちへようこそ!』『いわいさんちのリベットくん』『どっちがへん? スペシャル』(以上、紀伊國屋書店)、『100かいだてのいえ』シリーズ(偕成社)、『アイデアはどこからやってくる?』(河出書房新社)ほかがある。【商品解説】
著者紹介
岩井 俊雄
- 略歴
- 【著者】いわいとしお(岩井俊雄)
1962年生まれ。絵本作家/メディアアーティスト。子どもの頃に母親から「もうおもちゃは買いません」と言われ、代わりに工作の道具や材料を与えられたことからものづくりに目覚める。
著書に『どっちがどっち?』『どっちがピンチ?』『いわいさんちへようこそ!』『いわいさんちのリベットくん』『どっちがへん? スペシャル』(以上、紀伊國屋書店)、『100かいだてのいえ』シリーズ(偕成社)、『アイデアはどこからやってくる?』(河出書房新社)ほかがある。
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紙の本
大いに盛り上がる小さな本
2010/06/09 17:48
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ミドリセンセイ - この投稿者のレビュー一覧を見る
作者が小さなお子さんとの時間潰しのために作られたものが元となっているそうです。というだけあって、ページをめくるごとに、子どもと一緒に「どっちがピンチであるか」について時間を忘れて語りあってしまいます。
小4の息子もいまだに食いつきます。大勢の子どもを相手に「ピーンチピンチ」「どっちがピンチ」と唱和しながら遊ぶのも盛り上がります。
携帯に便利なように小型になっているのだと思いますが、できれば大型本も作っていただきたいです。
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読み聞かせの隙間時間に
2015/05/08 22:57
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:めいんくーん - この投稿者のレビュー一覧を見る
小学校の読み聞かせで、2分くらい余った時に、時間つぶしに使えるかなと思い購入した本。思った通り、学年を問わず、反応が良かった本でした。単純な絵ですが、ぱっとどちらがピンチかわかるものもあれば、じっくり考えてみないとわからないものもあり、子供たちも真剣に本に集中してくれます。こんなシチュエーションってありえないよ、と思うナンセンスな絵もあり、なかなか声を出してくれない高学年にも楽しんでもらえる本でした。大きさがやや小さめですが、おもしろい絵なので、みんな集まってきてくれます。