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- カテゴリ:一般
- 発行年月:2007.1
- 出版社: 東洋書林
- サイズ:28cm/208p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-88721-726-3
- 国内送料無料
紙の本
図説快楽植物大全
著者 リチャード・エヴァンズ・シュルテス (著),アルベルト・ホフマン (著),クリスティアン・レッチュ (著),鈴木 立子 (訳)
過去・現在の多くの人類社会で重要な意味を持ち、精神の奥底に影響をもたらす「神々の植物」を、科学・歴史・文化の学際的視点に立って紹介。充実のフルカラー図版と論考で、精神の安...
図説快楽植物大全
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商品説明
過去・現在の多くの人類社会で重要な意味を持ち、精神の奥底に影響をもたらす「神々の植物」を、科学・歴史・文化の学際的視点に立って紹介。充実のフルカラー図版と論考で、精神の安らぎの起源を探る!【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
リチャード・エヴァンズ・シュルテス
- 略歴
- 〈リチャード・エヴァンズ・シュルテス〉1915〜2001年。民族植物学の第一人者。ハーバード大学植物資料館名誉館長等を務めた。
〈アルベルト・ホフマン〉1906年生まれ。LSD、テオナナカトル等の幻覚性成分の発見者として知られる生化学者。
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内容紹介
2006/11/21 10:17
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:東洋書林 - この投稿者のレビュー一覧を見る
32億年前の化石からもうかがえるように、植物こそが地上最古の生物である。ときに滋養あふれる食品として、そしてときに豊かな効能をもつ薬草として、人類の生活と密接にかかわり続けてきた植物。
その使用起源と人類の発展に及ぼした影響に焦点をあてると、これはまさにと言うほかない。本書は、過去・現在の多くの文明社会で重要な役割を占めてきたを、五百数十にも及ぶ写真・図版をもって科学・歴史・文化の複眼的立場のもと詳細に解説する。
序:快楽植物の功罪
◆快楽植物とは何か?
◆植生と快楽植物
◆聖なる植物の化学的研究
◆快楽植物の利用とその分布
◆快楽植物図鑑
◆快楽植物を使うのは誰か?
◆快楽植物利用総覧
◆代表的な快楽植物
◆天の大黒柱:ベニテングタケ
◆魔法の薬草:ベラドンナ、ヒヨス、マンドレイク
◆歓喜の神酒:大麻、マリファナ、ハシッシュ
◆聖アントニウスの熱病:麦角
◆神聖な北極星の花:チョウセンアサガオ
◆祖霊への案内人:イボガ
◆精霊 ヘクラの豆:ヨポ
◆文明の種子:セビル
◆アマゾンの魔法の飲み物:アヤワスカ、チャクルーナ、シリアン・ルー、イェージ
◆アヤワスカ類似薬
◆天使のトランペット:ブルグマンシア
◆小鹿の足跡:ペヨーテ
◆神々の小さな花:聖なるキノコ
◆占い師セージ:羊飼いの草
◆四方位の風のサボテン:サン・ペドロ
◆悪魔のつる植物:アサガオ、オロリウキ
◆太陽の精液:エペナ
◆ドリームタイムの入口:ピチュリー
◆快楽植物の化学構造
◆医療における快楽植物の利用
◆快楽植物研究の行方
【注】本書は、人類文化において学術的重要性をもつ植物群に関する情報提供を目的としています。いわゆる幻覚性植物の使用手引書ではありません。