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商品説明
病院にかかる前に知っておきたい基礎知識から体のしくみに関するQ&A、とっさのときの応急処置まで、220のカラダの常識を紹介。これさえ知っていれば日常の健康は万全。病院知らずです!【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
鶴見 隆史
- 略歴
- 〈鶴見隆史〉1948年石川県生まれ。金沢医大卒業。鶴見クリニック院長。著書に「スーパー酵素医療」「現代版食物養生法」「ガンに克つ代替医療の本命」など。
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紙の本
日頃から健康の常識は持ちたいものである
2007/03/19 16:15
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:筑波太郎 - この投稿者のレビュー一覧を見る
健康だから医者に掛かったことなど殆んどない、だから掛かりつけ医などいるわ
けがないなど嘯いていたが、再検査が必要と言われれば(もしかして重病なのか)
あたふたするのが落ちだろう。何処の病院が最適か、専門科医はいるのかなど切羽
詰ってからでは遅すぎるのに。そのような事態になる前に、<備えあれば憂いなし
>ではないが、日頃から健康の常識だけは心がけておきたい。
テレビや雑誌、インターネットなどから発信する健康情報、今や健康ブームは花
盛り。情報はすべてが正しいように捉えがちであるが、思わぬ落とし穴が待ってい
るものもあるのだから、自分にあった健康法だけは知っておきたい。
病気を発症したらまずは開業医の門をたたこう、初期の段階なら殆んどが完治す
るのだから、≪勿論信頼できる掛かりつけ医≫を持つことが一番大事。例え重病に
まで進展していても、相互信頼があれば次の一手は直ぐ打てる。専門病院(大学病
院)への素早い対応も可能にするだろう。尊い生命を絶やさないためにも。
「飲んでからじゃ遅い、正しい薬の飲み方」や「それってホント? 意外と知ら
ないカラダの不思議」など、Q&A方式で答えているので参考にできるのではないか。
また、突然起きる「あごがはずれた・むち打ち症になった・アキレス腱が切れた・
骨折した」など、誰にもできる応急処置のやり方があるので、安心できるのではな
かろうか。
本書は医者に掛かる前に、これくらいの健康の常識は身につけておきたいと問う
ている。常識を一つ一つ積み重ねていけば、いざと言う時あたふたせずに病気と立
ち向かうだろう。「病は身体と心が大事なのだから」。