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- カテゴリ:一般
- 発行年月:2006.12
- 出版社: 山と溪谷社
- サイズ:21cm/159p
- 利用対象:一般
- ISBN:4-635-60070-X
紙の本
高杉晋作を歩く 改訂版 (歩く旅シリーズ 歴史・文学)
奇兵隊を結成し、内戦のすえ藩政の主導権を奪取し、幕府と対決。しかし病に倒れ、29歳で歴史の舞台から去った高杉晋作。まるで時代に求められるままに完全燃焼したような短い生涯を...
高杉晋作を歩く 改訂版 (歩く旅シリーズ 歴史・文学)
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商品説明
奇兵隊を結成し、内戦のすえ藩政の主導権を奪取し、幕府と対決。しかし病に倒れ、29歳で歴史の舞台から去った高杉晋作。まるで時代に求められるままに完全燃焼したような短い生涯をたどり、その志の片鱗に触れる旅ガイド。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
一坂 太郎
- 略歴
- 〈一坂太郎〉1966年兵庫県生まれ。大正大学史学科卒業。東行記念館学芸員を務めたのち、萩市特別学芸員。防府天満宮歴史館顧問。
〈吉岡一生〉1932年下関市生まれ。県立下関工業高校機械科卒業。
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著者/著名人のレビュー
「おもしろき ことも...
ジュンク堂
「おもしろき こともなき世を おもしろく」高杉晋作の辞世の句です。
1867年5月17日、没。
江戸幕府はもう風前の灯火、ついに念願の倒幕叶わんとするその時、
27歳8ヶ月の生涯でした。
伊藤博文が「動けば雷電の如く、発すれば風雨の如し…」と評したように
その短い生涯の間に、その後の日本の行く末を決定づけました。
こちらの本は、高杉ゆかりの場所を巡りたいときのお供にしていただきたい、
旅行ガイドです。
もちろん旅にでる暇が無い人は見るだけでも楽しい。
例えば『世に棲む日日』を読みながらの副読本にもうってつけ。
明倫館、松下村塾から旅立ちましょう!
【折々のHON 2010年5月17日の1冊】