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紙の本
水に描かれた館 (創元推理文庫)
著者 佐々木 丸美 (著)
いとこ三人の死の秘密をいだく“崖の館”。財産目録作成のため再び集った涼子たちだが、招聘した鑑定家は予定より一人多く来た。招かれざる客の目的とは。奇妙な緊張を孕んだまま迎え...
水に描かれた館 (創元推理文庫)
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商品説明
いとこ三人の死の秘密をいだく“崖の館”。財産目録作成のため再び集った涼子たちだが、招聘した鑑定家は予定より一人多く来た。招かれざる客の目的とは。奇妙な緊張を孕んだまま迎えた一日目の夜、聖書を携えた少女が館に保護された。以降、人知を超えた出来事が館で立て続く。幻視的世界の神秘を纏い繰り広げられる密室劇は終局に至って驚くべき展開を遂げる。【「BOOK」データベースの商品解説】
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病は気からというけれど
2007/04/17 19:52
7人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:イヌヤマ - この投稿者のレビュー一覧を見る
4人のはずの財産目録鑑定士が
11人いるではなく、5人いる。
それで今回は、土砂崩れで孤立化すか。
催眠暗示が今回の小道具ですが、
ほとんど心霊現象か、超能力並みの効果。
○○さんは治療師か洗脳で金儲けたほうが効率的のような。
本作でも、人を殺めてしまう動機とか、境遇とか、
心情とかに全く共感できませんでした。
相変わらず人の命軽いです。
遺体となった方、嵐の海へ行ってしまった方。
そんなことをした責任を誰も追及しないし、とらないし。
やはりこの一族+鑑定士全員、3作目で財宝もろとも
海に消えていただきたい。