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- カテゴリ:一般
- 発行年月:2007.2
- 出版社: 産経新聞出版
- サイズ:19cm/276p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-902970-98-2
紙の本
阿比留のブログ 永田町取材日記 国を憂い、われとわが身を甘やかすの記
著者 阿比留 瑠比 (著)
サヨク・リベラル派の「偽善」は見逃さない。国民の命を守ろうとしない政治家は断固批判。永田町、ここまで書けばもう怖いものはない! 取材のかたわら書き続けた政治記者ブログから...
阿比留のブログ 永田町取材日記 国を憂い、われとわが身を甘やかすの記
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商品説明
サヨク・リベラル派の「偽善」は見逃さない。国民の命を守ろうとしない政治家は断固批判。永田町、ここまで書けばもう怖いものはない! 取材のかたわら書き続けた政治記者ブログから、89本を収録。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
阿比留 瑠比
- 略歴
- 〈阿比留瑠比〉1966年生まれ。福岡県出身。産経新聞政治部記者。自由党、防衛庁、自民党などの担当を経て、首相官邸勤務。
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紙の本
僕の思想の原点
2013/02/12 20:16
5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:KAZU - この投稿者のレビュー一覧を見る
なっ、中川昭一(自民党政務調査会長)氏が目の前にいる。ななんと、僕の20cm隣に下村博文副官房長官)氏が・・・2007年3月28日(水)、豪から一時帰国中の僕は一体、今日本で何をしているのだろう?
話は、20年以上前に遡る。本著、阿比留のブログの著者、阿比留瑠比氏は高校時代の所属していた新聞部の一年先輩であり、高校時代の二年間、僕は先輩に文章のイロハを教わった。いや、思い出した。阿比留先輩の当時からのあまりの凄さに、僕自身は文系進学を諦め、原子力工学という理系最右翼(?)の道に進んだのであった。
それから20年余、阿比留先輩が産経新聞で活躍していたことは、小林よしのり氏の漫画の中での登場や、産経新聞の紙面で知っていた。そんな折、昨年産経新聞が記者ブログを立ち上げ、その中に阿比留先輩のブログを見つけることとなった。先輩はブログ登場と同時に超人気記者となり、今回そのブログが出版されることとなったのである。先輩は、高校時代からもそうであったが、理系的理論構築の凄さと人間味溢れる文章、そしてその軸が絶対にぶれない強さを持ち合わせている。そのことが、ブログが炎上せずに常に人気を博しているゆえんであろう。
そのブログ出版記念パーティで、ブロガーも抽選で参加できることを知り、応募していた。村山由佳著「天使の卵」での偶然を昔書評に書いた記憶があるが、またしても10日間という短い帰国時に奇跡は起こった。偶然一日だけ予定が空いていた東京滞在3日間のうちの一日、3月28日(水)夜に、出版パーティの抽選に当たってしまったのだ(当選は前日夜にメールで知らされた)。20年ぶりにお会いした阿比留先輩は、横に広くなられていた以外、高校時代の雰囲気そのままで、再開した瞬間に20年ぶりだとは思えない気分となった。僕の思想の原点、そして高校時代の思い出とともに、楽しく不思議な一晩のパーティを過ごしたのであった。