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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2007/04/01
  • 出版社: 中央公論新社
  • サイズ:18cm/750p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-12-403528-5
  • 国内送料無料

紙の本

哲学の歴史 11 論理・数学・言語

著者 飯田 隆 (責任編集)

【毎日出版文化賞(第62回)】古代から現代にいたる西洋哲学の歴史を概観するシリーズ。第11巻は、19世紀後半からの自然科学と数学の展開に大きな影響を受けて成立した哲学的伝...

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哲学の歴史 11 論理・数学・言語

税込 3,960 36pt

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哲学の歴史 13巻セット

  • 税込価格:49,170447pt
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商品説明

【毎日出版文化賞(第62回)】古代から現代にいたる西洋哲学の歴史を概観するシリーズ。第11巻は、19世紀後半からの自然科学と数学の展開に大きな影響を受けて成立した哲学的伝統を取り上げる。イメージの回廊、コラム、参考文献、哲学史年表等を収録。【「TRC MARC」の商品解説】

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みんなのレビュー4件

みんなの評価4.2

評価内訳

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  • 星 1 (0件)

紙の本

末は博士か大臣か

2007/08/04 01:15

8人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Living Yellow - この投稿者のレビュー一覧を見る

そんな言葉を聞かなくなって久しい。理系の大学院生でさえ、大変なのに、ましてや文系、それも哲学などときたら。留学とかのコストや、バイト先(近年、難解な「小論文」入試問題は減少傾向にあり、少子化で予備校自体も経営が良くなる見込みはない)を探すのも難しいし、常勤への道は。  「諸君」2007年8月号で「ラバーソウルの弾み方」、「J-POP進化論」(共に平凡社・刊)の著者:元東大教授・佐藤良明氏は、「人文系の学問を志願したばかりに陥ってしまった日本の秀才君たちの吹きだまり的状況については、嘆く言葉も見つからない」と述べている。
 とはいえ哲学を志してしまった。そういう方。今の大学教官の多くは、未だにかなり、無責任に大学院への進学を勧めてくる。それに自分では学生しかやったことがない。多くの場合、自分の専門分野の事以外は知らない。進路の相談相手には全く適さない。
 とりあえず。この「哲学の歴史」を全巻読んでみて(まだ4冊しか出てないけれども)、検討してみるというのはどうだろうか。
 大昔、田中康夫氏が高校生に対して、珍しくストレートにまじめなことを言っていた。「世界史をやるなら、中公の「世界の歴史」全巻をざーっと読んでしまえ。覚えようとしなくいいから。流れをつかまえることの方が大事なんだ」というような意味のことだった。かつて「世界の名著」シリーズをベストセラーにした中央公論社、現在の中央公論新社は、一般向けの教養系全集には定評があり、今なおその流れを維持している数少ない出版社の一つである。本シリーズもその流れをくむ正統派である。
 本書を例にとると、まず主要人物の顔写真と生没年からはじまる。次に、これが重要なのだが、「ダイアグラム」と題された人物・学派相関図が見開きで、大きく掲載されている。修士くらいになれば、つっこめるかもしれないが、門外漢や学部生にとっては、大きな助けになるだろう。本書の本文は670頁で、飯田隆氏による総論に続いて、フレーゲ、ヴィトゲンシュタインからクーン、クワインに至るまでの言語哲学・論理学・科学哲学のビッグネーム・主要学派を網羅しているが、一章は平均60頁、丁寧なページ内の脚注、要点・キーワードをまとめた欄外小見出しなど、あきらかに受験参考書も意識した、親切・丁寧な作りである。短く簡潔で易しい文章でまとめられているので、食い足りない章も多々あるかもしれない。しかし、全部の章に不満を覚える人は、哲学専攻でも、学部には、そうはいないだろう。
 巻末には、丁寧な哲学史年表(世界史年表と並行して作られている)、クロノロジカル・チャート(誰が誰の同時代人かが、すぐ分かる)が付され、特筆すべきは、主要人物:学派別にまとめられた、原文・邦文の最新の原典・研究論文・一次資料・二次資料を網羅した参考文献リストである。これだけのためにでも、手に取る価値はある。
 半分以上わかんなくても、とにかく飛ばして読み進んでみて、読み終えることができるかどうか。どうしても、いつまでたっても手に取る気力がおきなかったら。とりあえず院はやめておいてほしい。教官にどんなに勧められても。できれば、専攻するのも。学問など自分一人で、できるときにやればいい。これからは、人文系の学問は、良い意味でも、「野生の学問」になるのだろうから。
 「月が笑う夜に 導師はいない」(1996年のアルバム 『ソウル・フラワー・ユニオン/エレクトロ・アジール・バップ』3曲目タイトルより)

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紙の本

内容紹介

2007/04/04 11:52

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:中央公論新社 - この投稿者のレビュー一覧を見る

西洋哲学の歴史全体にわたり、そして、個々の哲学者の生涯と思想体系を十分に取り上げた、本格的な哲学通史。
【第1回配本・11巻内容紹介】「論理・数学・言語」
20世紀は科学と技術の世紀でもありました。原子爆弾とコンピュータがその象徴です。19世紀後半からの自然科学の基礎づけをめぐる試みは、無限論・集合論の深化を経て、記号論理学・数学基礎論・言語哲学などの分野で飛躍的な成果を挙げ、それらがまた大胆な哲学的思考を促しました。今日最も注目を集める、論理・数学・言語をめぐる知的冒険を、科学哲学・科学史研究・エピステモロジーの歴史を辿りながら総合的に紹介します。

【主な収録人名・事項】
●ヘルムホルツ
●マッハ
●ボルツマン
●ポワンカレ
●デュエム
●フレーゲ
●ラッセル
●ウィトゲンシュタイン
●カルナップ
●シュリック
●ライル
●オースティン
●グライス
●カヴェル
●クワイン
●グッドマン
●パトナム●ローティ
●デイヴィドソン
●ダメット

●ポパー
●クーン
●ラカトシュ
●ハンソン
●ファイアアーベント
●カンギレム
●エアーとウィーン・サークル
●数学基礎論
●アンスコムの行為論
●ポーランドの論理学と哲学
●日本の分析哲学

【目次】
総論 ……019
自然科学の哲学 ……051
│ドイツ語圏における展開 ……052
│フランスにおける展開 ……084
フレーゲ ……127
ラッセル ……197
数学基礎論の展開とその哲学……281
ウィトゲンシュタイン……345
│前期 ……346
│後期 ……383
ウィーン学団とカルナップ……431
科学哲学 ポパーと新科学哲学……493
エピステモロジー …… 531
日常言語の哲学 分析哲学1……565
クワインとクワイン以後 分析哲学2……607

コラム

01-「概念記法」・伝統的論理学・論理代数……277
02-ジャン・カヴァイエス……423
03-両大戦間のポーランドにおける論理学と哲学……427
04-エアーとウィーン学団…476
05-戦前日本の言語哲学・科学哲学……480
06-アンスコムの行為論…488
07-科学の世紀の倫理学……671
08-日本の分析哲学……677

イメージの回廊……005
参考文献……682
索引……736
哲学史年表……749
クロノロジカル・チャート……750

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2012/04/28 23:55

投稿元:ブクログ

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2018/01/30 21:40

投稿元:ブクログ

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