サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

アプリで立ち読み

hontoアプリの確認

立ち読みには最新の「honto」アプリ(無料)が必要です。

バージョンの確認はアプリの「設定/情報」から確認できます。

最新の「honto」アプリをご利用の方

立ち読みする

最新の「honto」アプリをダウンロードされる方

hontoビューアアプリ

  • みんなの評価 5つ星のうち 3.9 12件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2007.4
  • 出版社: 東京創元社
  • レーベル: 創元推理文庫
  • サイズ:15cm/698p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-488-45802-7

読割 50

読割50とは?

読割50とは?

hontoネットストアおよび、丸善・ジュンク堂・文教堂の提携書店にて対象の紙書籍を購入すると、同一の電子書籍が紙書籍の購入から5年間、50%OFFで購入できるサービスです。
購入時点で電子書籍が未発売でも、紙書籍の購入時期にかかわらず、電子書籍の発売後5年間、50%OFFで購入できます。

または読割50のアイコンがついている商品が対象です。

一部、対象外の出版社・商品があります。商品ページでアイコンの有無をご確認ください。

  • ※ご利用には、honto会員登録が必要です。
  • ※書店店頭でのお買い物の際は、会計時にレジにてhontoカードをご提示ください。
  • ※hontoが提供するサービスで、販売価格の50%OFFを負担しています。

読割50について詳しく見る

文庫

紙の本

グリーン車の子供 (創元推理文庫 中村雅楽探偵全集)

著者 戸板 康二 (著),日下 三蔵 (編)

7年ぶりに「盛綱陣屋」への出演依頼を受けた中村雅楽。しかし、子役の演技が気になる雅楽は、なかなか出演を承諾しない。そんな折、大阪で法要に出席した雅楽と竹野記者は、帰京する...

もっと見る

グリーン車の子供 (創元推理文庫 中村雅楽探偵全集)

税込 1,650 15pt

グリーン車の子供

税込 1,426 12pt

グリーン車の子供

ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは

ほしい本に追加(値下がりすると通知がきます)

このシリーズの最新巻を自動購入できます

続刊予約とは

今後、発売されるシリーズの本を自動的に購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • ①お気に入りのシリーズは買い忘れしたくない
  • ②不定期の発売情報を得るのが面倒だ
  • シリーズ購読一覧から、いつでも簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

ご利用中のデバイスが対応しているかご確認ください

  • ブラウザ
  • iOS
  • Android
  • Win
  • Mac

対応デバイスごとのコンテンツタイプやファイルサイズヘルプ

オンライン書店e-honとは

e-hon

hontoは「オンライン書店e-hon」との連携を開始しました。
「e-hon」は書籍、雑誌、CD、DVD、雑貨といった多岐に渡る商品を取り扱う総合オンライン書店です。130万点以上の取り扱い点数、100万点以上の在庫により、欲しい商品を買い逃しません。honto会員向けにお得なキャンペーンを定期的に実施しています(キャンペーンに参加するにはMy書店をhontoに設定して頂く必要があります)。
・まだe-honの会員ではない方
下記リンクからe-honへ遷移し会員登録する際に自動でhontoがMy書店に設定されます。
・既にe-honをご利用いただいている方
「マイページ」-「会員情報の変更」-「My書店の変更」に進み、検索窓に「honto」と入力し、検索結果画面で会員登録ボタンを押すことでMy書店がhontoに設定されます。

e-honで紙の本を探す

※外部サイトに移動します。

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ ファイルサイズ
ブラウザ EPUB
iOS EPUB 7.0MB
Android EPUB 7.0MB
Win EPUB 7.0MB
Mac EPUB 7.0MB

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ 閲覧期限
ブラウザ EPUB 無制限
iOS EPUB 無制限
Android EPUB 無制限
Win EPUB 無制限
Mac EPUB 無制限

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

7年ぶりに「盛綱陣屋」への出演依頼を受けた中村雅楽。しかし、子役の演技が気になる雅楽は、なかなか出演を承諾しない。そんな折、大阪で法要に出席した雅楽と竹野記者は、帰京する新幹線で一人の少女と出会う。東京駅に着く間際に、雅楽が「陣屋」への出演を決めた訳は—。第29回日本推理作家協会賞を受賞した表題作を含む、珠玉の18編を収録。【「BOOK」データベースの商品解説】

【日本推理作家協会賞(第29回)】【「TRC MARC」の商品解説】

収録作品一覧

ラッキー・シート 9-43
写真のすすめ 45-85
密室の鎧 87-120

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー12件

みんなの評価3.9

評価内訳

  • 星 5 (2件)
  • 星 4 (5件)
  • 星 3 (4件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

中村雅楽の探偵譚全集二冊目

2008/08/29 23:21

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ピエロ - この投稿者のレビュー一覧を見る

東京創元社より出版されている、『團十郎切腹事件』に続く、老歌舞伎俳優 中村雅楽の探偵譚全集二冊目。日本推理作家協会賞短編部門を受賞した表題作『グリーン車の子供』を含む短編十八作が収録されています。

この中村雅楽の全集、多少の例外を除き、発表順に短編作品を収録していっているようですが、一冊目『團十郎切腹事件』に比べ、殺人や盗難といった事件が少なくなってきていて、かわりに「日常の謎」と呼ばれている類いの謎解きが多くなってきています。
舞台や登場人物が、劇場、歌舞伎役者、俳優とその周辺とに限られているので、続けて読んでいると新鮮味に乏しく地味な印象を与えるといった欠点はあるものの、探偵役の中村雅楽の、人の心の中まで見透かすような鋭い観察眼や、その心の微妙な動きを感じ取り優しく見守る温かさなどの人柄が読み取れ、また、小道具を上手に使ったりとミステリとしてもよくできている作品が多く、おもしろく読むことができました。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

ミステリよりも雅楽の魅力だなんて思っていると、思わぬところでミステリのセンスが発揮されるので油断がなりません

2008/03/14 22:54

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:たむ - この投稿者のレビュー一覧を見る

 雅楽全集の第二巻。相変わらずいたずらに複雑すぎてごちゃごちゃしてる感がありますが、本書も後半に行くにしたがって著者も手慣れてきたのか不自然なところもなくなってくるので、第三巻以降が非常に楽しみです。
 
 本書に収録されているのは推理作家協会賞受賞の表題作を初め18編。気に入った作品をいくつか紹介してみます。
 
「臨時停留所」――バスから降りた青年が、助けを求める老婆を目にしますが、警官を連れて戻ってみると老婆の姿はなく……。ネタバレになるので詳しくは書けませんが、冒頭付近のある登場人物の扱い方に泡坂妻夫を彷彿とさせるものがあって、読んでいて思わず舌を巻きました。タイトルも秀逸。雅楽の解決は推理というより勘に近いし、後半になって文体が二度も変わるのでちょっと読みづらいし、完成度は決して高くないのですが、「日常の謎」ものとしてのセンスのよさでは現在でも上位に食い込む出来だと思います。
 
「ラスト・シーン」――映画撮影最終日に水死した女優。事故なのか、自殺なのか、殺人なのか……。作中ではすぐに明かされてしまうのですが、「寺からの手紙」の謎は小粒ながら面白いと思いました。ある登場人物の最後の言葉が非常に心に残ります。ひたすらかっこよく、りりしい。探偵でも容疑者でもなく、死者にスポットライトが当てられた作品でした。
 
「襲名の扇子」――劇場に飾られた巨匠の掛け軸が盗難にあった。誰が、どうやって……? 現実にはあり得ないような逆転の発想が、ミステリ・マインドに溢れています。
 
「日本のミミ」――記者の黒島が連れてきた若いオペラ歌手が、プリマからもらったという一枚の写真を見せてくれた……。雅楽がいなければ、これは事件でも謎でもなかったでしょう。という意味ではもはや「日常の謎」ですらないのですが、そんな日常の単なる一コマから一人の人間の人生を浮かび上がらせるのが、人間も芸術も知っている老優の雅楽だからこそ、説得力があります。
 
「一人二役」――左吉郎と梅昇はライバル同士だった。ある時を境に、嫌がらせのようなものが起こり始めるが……。ミステリとしては初歩的なはずの問題が、あるネックによって解釈不能に陥るという点で、とりわけ実際に推理して読むミステリ読者を意識した作品になっています。序盤でゆったり描かれる二人の確執と、終盤のスピーディな捜査&推理のメリハリも効いています。
 
「写真のすすめ」――俳優の丹次と玉尾が帰らない。一方、玉尾の妹の信子が睡眠薬を飲んで死んでいるのが見つかった……。竹野さんの一人称ではなく、三人称の作品です。出来はイマイチなのですが、それだけに翻って竹野さんの魅力を再確認できました。
 
「グリーン車の子供」――雅楽と竹野が新幹線で帰る途中、一人の少女と一緒になるが……。言わずと知れた名作ですが、これまでの雅楽シリーズを通読してから本篇を読むと、ミステリ的に云々よりも雅楽が久しぶりに舞台に立つということの方に感慨を受けてしまいました(でも実は結局立たなかったことが後の作品で明らかになるのですが……)。
 
 インパクトのある作品は多くありませんが、どれも味わい深い作品集でした。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2008/05/08 20:46

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2009/06/17 00:56

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/08/22 12:13

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2012/05/10 14:14

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2012/05/24 23:51

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2012/11/13 23:26

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2017/12/28 14:36

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2018/07/09 19:20

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2018/11/12 14:03

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2020/01/24 09:20

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。