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- カテゴリ:小学生
- 発行年月:2007.4
- 出版社: 徳間書店
- サイズ:22cm/254p
- 利用対象:小学生
- ISBN:978-4-19-862326-5
紙の本
帰ってきた船乗り人形
著者 ルーマー・ゴッデン (作),おびか ゆうこ (訳),たかお ゆうこ (絵)
英国ウェールズの海辺の町に住む、八歳の女の子シャーンの持つ人形の家に、新しく、船乗り人形のカーリーがやって来ました。ところが、この人形の家に住んでいるのは、お母さん、お姉...
帰ってきた船乗り人形
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商品説明
英国ウェールズの海辺の町に住む、八歳の女の子シャーンの持つ人形の家に、新しく、船乗り人形のカーリーがやって来ました。ところが、この人形の家に住んでいるのは、お母さん、お姉さん、ふたごの女の子など、女ばかり。お父さんやお兄さんが行方不明になってしまった、という話を聞いたカーリーは、海をわたってさがしに行く決心をするのですが、人形は、ひとりで動くことはできません。ところがある日、カーリーは子ども部屋の窓辺にある人形の家から、窓の外へ落ちてしまいます。カーリーをひろったのは、この町の船乗り学校で訓練をうけているフランス人の少年、ベルトランでした。船乗り学校で落ちこぼれ、いじめられていたベルトランは、カーリーを連れて海に出てからというもの、どんどん運がむいてきて、なかまともうまくいくようになりました。訓練を終え、町へもどって来たベルトランは、人形を返そうと、シャーンの家をさがしますが…?人形たちの悲しみやよろこび、わくわくする冒険と、人形の家をめぐる子どもたちの気持ちを、こまやかにいきいきと描いた、心あたたまる物語。古典的児童文学『人形の家』から十七年後に、物語の名手ゴッデンがふたたび送りだすもうひとつの「人形の家」のお話。【「BOOK」データベースの商品解説】
ぼくが船に乗って、お兄さんたちをさがしに行くよ! 女の人形ばかりがくらす人形の家にやって来た、船乗り人形の男の子カーリーは、いなくなった男の人形たちをさがそうと…? 人形たちをいきいきと描いた物語。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
ルーマー・ゴッデン
- 略歴
- 〈ルーマー・ゴッデン〉1907〜98年。イギリス生まれ。作家。イギリスとインドを行き来して暮らした。著書に「人形の家」「ねずみ女房」「バレエダンサー」等。
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人形
2016/10/24 13:29
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投稿者:ぺろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ゴッデンの作品はよく人形が出てきます。小学生の頃に読んだ何冊かとても気に入った本がありますがこちらはまだ読んだことがなかったので読んでみました。船乗りの人形が冒険するストーリーで楽しめました。ゴッデンの作品はいつまでも心に残るようないい作品が多いのでいろんな人に読んでもらいたいです。