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商品説明
死ぬことは怖くなかった。だって何が起きても確実にわたしは死に至る。わたしは死ぬ。それだけは決まっているんだから、安心して。本当の死ってこういうこと…死に向かって生きる二十代を描いた長編小説。【「BOOK」データベースの商品解説】
死ぬことは怖くなかった。だって何が起きても確実にわたしは死に至る。わたしは死ぬ。それだけは決まっているんだから、安心して。本当の死ってこういうこと…。死に向かって生きる20代を描いた長編小説。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
小坂 流加
- 略歴
- 〈小坂流加〉静岡県出身。第3回講談社ティーンズハート大賞で期待賞を受賞。
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紙の本
・・やばいです・・!なかなか・・
2007/10/06 20:33
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:MOHO - この投稿者のレビュー一覧を見る
いいです。この話。ストーリーとかもそうだけど、話の雰囲気が良いです。完治しない病で、働くことや自由に食べたりすることができず、その上余命が10年って、暗いストーリーなんだけど、なんだか暖かい感じで。
文章も難しすぎないし。ティーン向けなのかなぁ。でもケータイ小説なんかより文はしっかりしてます。縦書きですし、そのケータイ小説特有の、涙を誘うような感じがなくて、むしろ『せかいの中心で愛を叫ぶ』みたいですね。あ、セカチュウほど、難しいのではないですが。けっこうオススメです。