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商品説明
北上してきたドイツ騎士団、南進のデンマークとスウェーデン、ヨーロッパへの海を求め西進してくるロシア。こうした列強による地域争奪の場であったエストニア。この争いの影で建設されていったハンザ商人の自由都市タリン。おとぎの国のような城壁に囲まれた世界遺産のこの首都には、騎士団のトームペア城、ロシア正教のアレクサンドル・ネフスキー教会など見どころが多い。郊外にはロシア皇帝ゆかりのカドリオルグ宮殿があり、地方にはロシア正教の修道院などもあって中世の面影を今に遺す。【「BOOK」データベースの商品解説】
ヨーロッパとロシアの狭間で−。知られざるバルトの歴史・文化と素顔を歩く。バルト三国の歴史概要をはじめ、エストニアの首都タリンの歴史、トームペア城、北西ロシアの旅などを紹介。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
原 翔
- 略歴
- 〈原翔〉1933年生まれ。立教大学卒業。米国のノックス・カレッジに留学後、富士製鉄に入社。70年からプラント部門でソ連・東欧を担当。98年から1年間「バルトの風」を北陸中日新聞で連載。
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紙の本
遠い国を身近に感じさせてくれる1冊
2007/06/07 02:22
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:PPM - この投稿者のレビュー一覧を見る
「・・・歴史紀行」というタイトルなので歴史の本だと思っていたが。それぞれの国を作者自身が旅をし、名所や旧跡をそれぞれの歴史的背景を交えて書いているので大変面白く読めた。最近天皇皇后両陛下が訪問された国々であるが、我々日本人には遠い国であるバルト三国を紹介している興味深い本であった。