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- カテゴリ:一般
- 発売日:2007/06/05
- 出版社: 小学館
- サイズ:20cm/286p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-09-387721-3
読割 50
紙の本
ソニー厚木スピリット
著者 立石 泰則 (著)
ソニー厚木テクノロジーセンターは「技術のソニー」の代名詞として語られる。ソニー復活の鍵を「ATSUGI」に探った、放送・業務用機器のエンジニアたちによる、もうひとつの「技...
ソニー厚木スピリット
ソニー 厚木スピリット
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商品説明
ソニー厚木テクノロジーセンターは「技術のソニー」の代名詞として語られる。ソニー復活の鍵を「ATSUGI」に探った、放送・業務用機器のエンジニアたちによる、もうひとつの「技術のソニー」物語。【「TRC MARC」の商品解説】
「技術のソニー」を支えてきたエンジニア集団の拠点「厚木テクノロジーセンター」。放送・業務用機器分野ではほぼ市場を独占する、ノンコン・ビジネスの雄としてのソニーのもうひとつの顔がそこにある。本書では、「厚木」を率いた元副社長の森園正彦氏をはじめ、多くのエンジニアたちの肉声を収録し、そのチャレンジの歴史と今後の戦略を浮き彫りにする。ソニーの復活はあるのか? 徹底した「厚木取材」で、その答えが明かされる。【商品解説】
著者紹介
立石 泰則
- 略歴
- 〈立石泰則〉1950年北九州市生まれ。ノンフィクション作家・ジャーナリスト。「覇者の誤算」で講談社ノンフィクション賞受賞。ほかの著書に「ソニーインサイドストーリー」などがある。
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紙の本
まずはメーカーであるソニーを思い出そう
2007/06/30 12:22
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:くにたち蟄居日記 - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者の前作「ソニーインサイドストーリー」が面白かった。出張へ行く際に成田空港の書」店で本書を見て 直ぐ購入し 機内で直ぐ読み始めた。
ソニーのソニーらしさを語る本だ。読んでいて 登場人物たちの熱気は伝わってくるが 1番の問題は テクニカル用語(若しくは放送機器業界用語)が幾分多すぎて 感情移入を邪魔する点にある。
「素晴らしいであろうこと」も その「素晴らしさ」が 技術的な「素晴らしさ」なので 今ひとつピンとこない点が 僕にとっては致命的であった。
但し繰り返すが 熱気は十分伝わってくる。
ソニーという経営陣のVISIONで有名になった会社だ。ソニーが打ち出す経営方針には 一時期日本の経済界が息を呑んで聞いていた時期があったと思う。逆に そのVISIONの迷走で ここ数年間 毀誉褒貶も激しかった。
但し 本書を読んでいると ソニーというのは まずは技術を核とした しっかりとしたメーカーであることを十分思い出させるものがある。