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商品説明
「駒を取りながら玉を詰ます」という実戦では普通に見られる手と、詰将棋の持つパズル性をほどよくミックスさせ、中上級の人も楽しみながら悩めるような問題を収録。棋力アップに役立つ一冊。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
飯野 健二
- 略歴
- 〈飯野健二〉昭和29年東京都生まれ。50年、四段に昇段しプロ棋士になる。平成10年七段に昇段。
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紙の本
実戦向きな詰将棋
2008/09/19 23:14
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ココちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
詰将棋の本はたくさん出ていますが、駒を取る問題は少ないものです
しかし実戦では駒を取ったり清算したりして、拠点を作り、
押さえ込んでいく詰まし方が大事なのは御存知かと思います
本書ならば、この力を鍛えることが出来ます
本書は「入段編」で「超実戦駒を取る詰将棋」シリーズの続編にあたります
前著との最大の違いは、初手に駒を取るとは限らなくなったことです
このことで初手の入り方が格段に増え、難易度が上がり、
より実戦的な読みが鍛えられるようになりました
基本的なことにもふれておきますと
シリーズの持ち味である解答の裏透けへの配慮、解説の丁寧さ、図の豊富さは健在であり
手数は5手詰が30題、7手詰が50題、9手詰が50題、11手詰が7題となっています
類書の少ないテーマの詰将棋本ですので、興味を持たれた方は
チャレンジされてみてはいかがでしょうか