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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2007.8
  • 出版社: グラフ社
  • サイズ:19cm/175p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-7662-1079-8

紙の本

少子化対策が日本をダメにする

著者 和田 秀樹 (著)

世界でもトップレベルの日本の出生率の低さは、国をあげて取り組む課題となっている。今なすべき「少子化対策」はただの出産奨励なのか、できた子どもに対する高レベルの教育の保証な...

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少子化対策が日本をダメにする

税込 1,362 12pt

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商品説明

世界でもトップレベルの日本の出生率の低さは、国をあげて取り組む課題となっている。今なすべき「少子化対策」はただの出産奨励なのか、できた子どもに対する高レベルの教育の保証なのか。現行の少子化対策について考える。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

和田 秀樹

略歴
〈和田秀樹〉1960年生まれ。東京大学医学部卒業。精神科医。ヒデキ・ワダ・インスティテュート代表。国際医療福祉大学大学院教授。一橋大学国際公共政策大学院特任教授。第5回正論新風賞受賞。著書多数。

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評価内訳

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紙の本

政府と正反対の正論もありかな

2007/10/30 15:39

7人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:折鶴 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 高齢化社会への移行が急ピッチである。医療や年金、少子化などの社会問題は、日増しに激論をよんでいるが解決の糸口さえ読めない。格差社会は広がるばかり、若者の年収は底なし沼に引きずられるように下がりだし、生活もままならない。やっとのことで結婚はしたものの、子どもを産み育てることなど高嶺の花である。厳しい状況に後押しされたのか、政府はあの手この手と改善策を講じるが、決め手を発揮するまでにはいたっていない。
追い討ちではないが、<この救いの手が>日本をダメにするとは、いったい如何なことなのか。

 「出生率の低さが世界でもトップレベルであることから、その危険が声高に論じられている」。政府は少子化担当の特命大臣をすえてまで、国を挙げて取り組みだした。「産めよ、増やせよ」と論じているが、ここに重大な欠陥があるという。少子化は脱することができるかもしれないが、教育や諸々の問題で弾き飛ばされる子どもが増えれば、大きな社会問題を抱え、政府のお荷物になりかねない。ロボットが働く時代、人は量より質の高さが問われる時代が目の前に迫っている。「何が何でも産んでもらえばいいという無責任な、時代のバイアスから脱し、少子化時代にどうすれば国は生き延びられるか」が問われていると喝破する。

 「産めよ、増やせよ」で生まれてきた子どもたち全員とは言わないが、望まぬ子どもや、産まれるべきでなかった子どもまで、産めばよいと出産奨励すべきではないと語るが、これでよいのだろうか? 疑問は拭いきれなかった。手探り状態の少子化対策は始まったばかり、確かにこのままでは日本はダメになるかもしれない。暴論や奇策もあるかもしれないが、政府と正反対の正論もありかなと感じた。

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2016/06/12 11:03

投稿元:ブクログ

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