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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2007.8
  • 出版社: 朝日新聞社
  • レーベル: 朝日新書
  • サイズ:18cm/195,9p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-02-273162-3

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アメリカに問う大東亜戦争の責任 (朝日新書)

著者 長谷川 煕 (著)

「真の戦争責任とは」を主題に据え、著者が「竹槍少年」だった大東亜戦争体験から出発し、戦争の「罪」は敗戦国日本だけでなくアメリカや連合国にもあったことを、長年の取材を通して...

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アメリカに問う大東亜戦争の責任 (朝日新書)

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商品説明

「真の戦争責任とは」を主題に据え、著者が「竹槍少年」だった大東亜戦争体験から出発し、戦争の「罪」は敗戦国日本だけでなくアメリカや連合国にもあったことを、長年の取材を通して掘り起こした異色ルポ。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

長谷川 煕

略歴
〈長谷川煕〉1933年東京都生まれ。1961年から93年まで朝日新聞社に在籍。同社退社後はフリーの記者として『アエラ』などに執筆。著書に「コメ国家黒書」「松岡利勝と「美しい日本」」など。

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みんなのレビュー5件

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評価内訳

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紙の本

「勝者」すら「歴史の裁き」から逃れることはできない

2009/08/19 23:48

6人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:サトケン - この投稿者のレビュー一覧を見る

 昭和20年(1945年)、疎開先で竹槍での本土決戦を覚悟していた12歳の「少年」が人生で抱え続けた疑問、「大東亜戦争とはいったい何であったのか?」、「アメリカには戦争責任がないのか?」に、のちに朝日新聞社記者となった74歳の「少年」が62年後に根本的に考え抜き、解答すべく試みた記録である。

 しかし、著者が後書きで述懐するように、「勉強すればするほど、考えれば考えるほど、あの戦争は不可解きわまりなく思えてくる。であるが故に筆者は今後もずっと、あれは何だったのかと考え続けていくほかない。日本人の間では多分、幾世代を超えてあの戦争への問いが絶えることはないのではないか」(P.187)。
 問いは決して終わることはない。
 本書は、したがって、何らかの結論を導き出す本ではない。著者が渾身の力を振り絞って書いた本書は、著者自身の追求の姿勢を示すことで、読者自身にも同じ問い繰り返すよう促している本である。

 著者の姿勢は、大東亜戦争の「勝者」となったアメリカが、日本占領中に、自分たちの好きなように振る舞った行動には、必ずや「歴史の審判」が下されるはずであるという予感、いや確信である。
 これは著者にとってだけでなく読者にとっても、戦慄にみちた予言であるとともに、ある種の救いともなるであろう発言だ。

 著者のいうことに耳を傾けてみよう。
 著者は、12歳のときに抱いた疑問を出発点に考えてきたので、文中でも自らを「少年」として記している。
 「・・・「勝者の裁き」を躊躇する判断力が連合国軍側にあったなら、長いこと歴史は彼らに味方しただろう。しかし、原子爆弾投下や東京裁判などを犯したために、米国あるいは連合国はやがて必ず歴史の裁きを、それも未曾有の断罪性を伴った形で受けることになると少年は確信している」(P.161)。

 そして著者の追求は、米国を含む連合国の背後に、西洋文明そのもの野蛮性にも及ぶ。
 「・・そして調べるほどに、いずれの現象にも自身の主義、理念、文化を絶対視し、異質を否定するという共通性が貫いていることが分かってくる。第三章で見たように、人体実験を極大化してまで根こそぎ破壊手段の高度化に邁進しようとした米国の原子爆弾開発投下史も、自身を絶対化するこの衝動の延長線上にあるのだろう。連合国つまりは米国の日本占領史の頁を繰っていくうちに、少年はGHQの日本改造実験も西洋文明のこのような特質の現れでないかとみた」(P.174)。

 しかし返す刀で、敗戦後占領軍におべっかを使い、醜悪な姿を見せていたた日本人へにも手厳しい批判のまなざしを向ける。
 「・・やがていつかは、あの絶対的軍事力に支配された被占領期の対米奴隷根性も日本人の間から消えるのだろう。しかし、その時に日本人は被占領期の先祖の姿に嫌悪をもよおし、GHQへの阿諛追従(あゆついしょう)も、対日無差別絨毯爆撃指揮者への勲一等叙勲も弾劾されずにはすまないと予感する」(P.99)。 

 最期に著者はこういっている。 
 「日本人は過去を直視しないどころか忘れ去っているという評も日本の内外にあるが、冗談ではない。忘れるどころか、戦後半世紀以上も問い、直視し続けてきたし、今も将来もそうであろう。本を含めてさまざまな媒体があの戦争に迫ろうと努めている状況を観察しただけでもそのことは明瞭である。
 やがて、いつの日か世界の人々は日本人のこの一面に深刻な印象を受けるのではないか。そして世界の人たちも、あれは何だったのだろうかと考え始める時がくるように、筆者には思えてならない」(P.187)と締めくくる。

 私にはこの著者の確信に満ちた予言が、かならず実現する日が、そう遠くないうちに来るのではないかという予感がある。
 勝利者といえども、「歴史の裁き」から逃れることはできないからだ。
 著者自身はその日のことをしっかりと見届けることはできないかもしれない。しかしこうして文字として後生に残したことは、きわめて意義のあることだ。
 そうだその通りだ、と受け止める人が、日本人にも日本人以外にも必ずや現れることだろう。

 

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紙の本

アメリカに問う大東亜戦争の責任

2007/12/07 16:08

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ああ無常 - この投稿者のレビュー一覧を見る

我々日本人は前の戦争の誤りの原因とその反省を充分に行わないまま今日の21世紀を生きている。また勝者は勝者ゆえ反省をする契機を持たない。人類の歴史を進化とみる限り時代を動かした者の問題・責任を見過ごしてはならない。この本は真摯に生きた日本人が求める「時代」の真実を訴える書として推挙したい。

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2007/10/08 21:56

投稿元:ブクログ

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2007/11/10 03:45

投稿元:ブクログ

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2010/07/04 07:48

投稿元:ブクログ

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