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  • みんなの評価 5つ星のうち 3.8 19件
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  • カテゴリ:小学生 中学生
  • 発行年月:2007.9
  • 出版社: 講談社
  • サイズ:20cm/325p
  • 利用対象:小学生 中学生
  • ISBN:978-4-06-214174-1

紙の本

スリースターズ

著者 梨屋 アリエ (著)

ブログ『死体写真館』の管理人、弥生。運命の恋人を夢みる飢餓状態の愛弓。周囲の期待に応えたい学級委員長、水晶。心に闇を抱えた3人の少女は、ケータイを通じて出逢い、“間違った...

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スリースターズ

税込 1,650 15pt

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セット商品

思春期をうつしとるYAセレクション2013 14巻セット

  • 税込価格:21,230193pt
  • 発送可能日:購入できません

思春期をうつしとるYAセレクション 12巻セット

  • 税込価格:17,820162pt
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思春期をうつしとるYAセレクション 12巻セット

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商品説明

ブログ『死体写真館』の管理人、弥生。運命の恋人を夢みる飢餓状態の愛弓。周囲の期待に応えたい学級委員長、水晶。心に闇を抱えた3人の少女は、ケータイを通じて出逢い、“間違った世界”を変えるためにテロ計画を企てる—。行き場をなくした現代の少女たちの、絶望と再生の物語。【「BOOK」データベースの商品解説】

ブログ『死体写真館』の管理人、弥生。運命の恋人を夢見る飢餓状態の愛弓。周囲の期待に応えたい学級委員長、水晶。心に闇を抱えた3人の少女が、ケータイを通じて出逢い、“間違った世界”を変えるためにテロ計画を企てる−。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

梨屋 アリエ

略歴
〈梨屋アリエ〉1971年栃木県生まれ。「でりばりぃAge」で講談社児童文学新人賞、「ピアニッシシモ」で日本児童文芸家協会新人賞を受賞。ほかの著書に「ツー・ステップス!」など。

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評価内訳

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紙の本

子どもたちの閉塞感を、時代を背景にうまく描いている。しかし、救いがない。

2008/10/02 21:38

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:うっちー - この投稿者のレビュー一覧を見る

 中学生の女の子3人の物語なのだが、どうしようもない親、無責任な大人だらけの物語ともいえる。
 弥生の親はお金持ちだが、すべてお金だけで解決しようとし、子どものことには全く無関心。愛弓の親は、貧しく、典型的なネグレクト。ついには、子ども一人を置き去りにし家出する。水晶の親は高学歴でインテリ。自分の敷いたレール以外は認めず、徹底的に子どもを管理し、「あなたのため」と称し、思い通りにさせようとする。家庭環境も性格も全く異なる、しかし、いずれも、満たされない思いをもったこの3人の女子中学生が、ケータイを通じて知り合い、その虚無感から、自殺を企て、そして、自爆テロリストになろうとする。
 こう書けば、いかにも唐突に思えるストーリーだが、子どもたちの会話や行動の描写がリアルで、説得力があるので、自殺したくなる状況は理解できないではない。ただ、大人が大人なら、子どもも子どもで、視野が狭くて自分勝手。学校での友だちどうしの関係は、いかにも貧しい。
 確かに子どもは「子ども時代」を生きるのだけれど、決して子どもだけで完結し生きるわけではない。そこには、見守ってくれる大人がいて、関わりを持ちつつ、成長するはずだ。けれど、あまりにどうしようもない大人しか、まわりにいないとき、子どもはどう成長していいのかわからず、虚無感でいっぱいになるだろう。大人は、たとえ、自分自身が満たされない状況にあっても、親なんだからという覚悟を持って、温かい気持ちで子どもを見守り、育てる~そんな当たり前のことが、難しい世の中なのか。
 それでも、愛弓と水晶は、「生きる」ということを肯定し始めるようだが、弥生は、どうなるのか。作者は、果たしてこの物語の決着をどうつけようとしているのか。子どもたちにこの作品をどのようにどんな思いで、手渡そうとしているのか。それが見えない。そして、ザラザラ感だけが残る。
 読者である子どもたちは、ここから、どう踏み出せばいいのか。なんとも、困惑してしまう物語だ。

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紙の本

続きがもう少し読みたかった

2016/09/19 11:24

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る

タイプの違う3人の少女の物語。親に問題ありという共通点。子は親を選べないというけど、たいへんね。
続きがもう少し読みたかった。ここで終わり!?と感じた。

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2010/08/28 04:55

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2007/11/16 00:22

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