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  • カテゴリ:小学生
  • 発売日:2007/10/01
  • 出版社: 岩崎書店
  • サイズ:26cm/31p
  • 利用対象:小学生
  • ISBN:978-4-265-00630-4
絵本

紙の本

今日からは、あなたの盲導犬 (いのちのえほん)

著者 日野 多香子 (文),増田 勝正 (写真)

わたしは、盲導犬歩行指導員の原祥太郎。目が不自由な人たちに、目の役目を果たす「盲導犬」を手わたすのが仕事だ。わたしがつとめるアイメイト協会からは、もうすぐ、1000頭目の...

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今日からは、あなたの盲導犬 (いのちのえほん)

税込 1,430 13pt

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紙の本
セット商品

いのちのえほん特選セット〈2012年版〉 10巻セット

  • 税込価格:13,687124pt
  • 発送可能日:購入できません

いのちのえほん特選セット 18巻セット

  • 税込価格:25,300230pt
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いのちのえほん 21巻セット

  • 税込価格:30,250275pt
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商品説明

わたしは、盲導犬歩行指導員の原祥太郎。目が不自由な人たちに、目の役目を果たす「盲導犬」を手わたすのが仕事だ。わたしがつとめるアイメイト協会からは、もうすぐ、1000頭目のセロシアが盲導犬として旅立っていく。心をこめて育てたセロシア。新しい主人のいい相棒になれるといいな。【「BOOK」データベースの商品解説】

わたしは盲導犬歩行指導員。盲導犬を育て、目の不自由な人に手わたすのが仕事。もうすぐアイメイト協会から1000頭目の盲導犬が旅立っていきます…。盲導犬と歩く人のこと、そしてその盲導犬を育てる人のことを写真で紹介。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

日野 多香子

略歴
〈日野多香子〉東京都生まれ。児童文学作家。著書に「友情の二人五脚」「ありがとう盲導犬リチャード」など。
〈増田勝正〉東京都生まれ。社団法人日本写真家協会会員。犬、猫、その他ペットの写真を30年以上撮り続ける。

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みんなのレビュー3件

みんなの評価4.7

評価内訳

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紙の本

盲導犬と盲導犬と歩く人とその盲導犬を育てる人の心の交流の物語~盲導犬への理解を促すいのちのえほん

2009/05/18 22:59

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:まざあぐうす - この投稿者のレビュー一覧を見る

 目の見えない人のために活躍する盲導犬(アイメイト=「わたしの愛する目の仲間」)。私は、本書に出会うまでは、その姿を街で見かける程度で、その本来の姿を知りませんでした。

 ラブラドール・レトリバーは、命令をよくきき、体格が歩く人間を導くのに適しているので盲導犬として選ばれることが多い犬種だそうです。ラブラドール・レトリバーが「繁殖奉仕」と呼ばれるボランティアの家で生まれた後、「飼育奉仕」と呼ばれるボランティアの家で育てられ、一年後、人間と心を通わせる頼もしい若犬に育ってから、アイメイト協会の盲導犬指導員のもとに迎えられるとのこと、一匹の盲導犬の卵を育てるために多くのボランティアの人たちの心が込められていることを知りました。
 目の不自由な人の目となり、その安全を守るための4ヶ月に及ぶ本格的な訓練は、盲導犬の胸のベルトであるハーネスをつけるところから、階段の登り降り、信号や危険の判断、踏み切りや交通量の多い道での訓練…、そして、盲導犬と歩く人(主人)との4週間の合宿訓練を経て、雑踏の中を盲導犬と二人だけで歩く卒業試験…、その全てが命がけ。

 本書では「盲導犬を育てる人」ー盲導犬指導員の原祥太郎さん「盲導犬と歩く人」ー大石さん、そして、アイメイト協会から1000頭目の盲導犬として旅立っていくセロシアの出会いを通して、盲導犬がどのように育てられ、どのように目の不自由な人を支えているのかが写真入りで詳しく紹介されています。
 著書『友情の二人五脚ー盲導犬の育成にとりくんだ塩屋賢一の情熱』や『ありがとう盲導犬リチャード』などで盲導犬への深い理解を示す児童文学作家の日野多香子氏の文章と犬、猫、その他ペットの写真を30年以上撮り続け、アイメイト協会のボランティア活動にも参加している増田勝正氏の写真による絶妙なコラボレーションによる盲導犬と「盲導犬と歩く人」とその「盲導犬を育てる人」の心の交流の物語です。

 アイメイトとしてセロシアを得た大石さんの笑顔、そして、セロシアとともに音楽家として活躍している大石さんのその後の報告が感動的です。また、新しく7頭の犬の訓練をはじめた原さんの「わたしは犬が好きだ。訓練するのも楽しい。でも、わたしがもっとも好きなのは、この仕事を通しての人との出会いだ。同時に、目が不自由な人の自立を手助けできることだ」と語る言葉が頼もしく、訓練犬に囲まれた原さんの笑顔が誇らしく感じられました。
 日野氏の「おわりに」では、盲導犬が日本で初めて育てられた経緯やアイメイト協会の創設者塩屋賢一さんに関するエピソード、盲導犬を得た目の不自由な人たちの活躍、リタイア犬のその後について述べられています。盲導犬への理解をさらに深め、本書の集約ともなるべきあとがきとして読み応えがあります。
 世の中には犬が苦手な人もいます。しかし、盲導犬は目の不自由な人の目の役目を果たしている犬であるということと多くのボランティアの人たちの心に見守られ、命がけの厳しい訓練に耐え抜いてきた犬であることを理解しなくてはならないと思いました。本書は第54回 青少年読書感想文全国コンクール<課題図書>小学校中学年の部(3・4年)に選定されています。多くの子ども達が盲導犬への理解を深めていくことでしょう。

 リタイア犬に関して理解を深めたい方へは、日野多香子著『幸せをはこ
ぶ使者―盲導犬からリタイア犬へ』こちらをお薦めします。

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2016/07/28 15:08

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2018/02/18 12:55

投稿元:ブクログ

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