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書店でこの本を見たとき、「これまでの常識が思考を遮っていたのではないか?」と思い、衝動的に購入。凄く読みやすくて、一気に読んでしまった。内容については、「トップを目指していくに当たってどういう意識を持つべきなのか?」という話が中心です。「ドラゴン桜流」と書いてあるとおり、かなり過激なメッセージが書いてありましたが、表現にとらわれずに考えてみると、一理あるな、と思えることが多かったです。まあ、対象読者の年齢として少しずれていたので、共感できないことも当然あったわけですが、面白かったです。
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ドラゴン桜の作者の自己啓発本。
最後の「指名される技術」の部分はなるほどと思うな。
簡単にできそうでなかなかできないことばかりの気もするけど。
-20080114購入
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いいことはたくさん書いてありますが、しっくりと来ませんでした。確かにそれは言えてる!と思うことは何度もありましたが、「なぜ漫画家なのにそんなことが分かるの? それは実体験?精神論?」をいう疑問が心のどこかにあったからだと思います。
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http://blog.livedoor.jp/daimon27/archives/523509.html
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<備忘録メモ>
☆予定は時間で区切らない
★ブログよりも目先の仕事で結果を出す
仕事はしょせん暇つぶし
ストレスの正体を掘り下げる
会社の地盤、看板、カバンを使いこなす
仕事はHIGHとLOWで考える、24時間モード
仕事は5分、あとは作業
休日も断片的に仕事をする
会議は1円の利益も生まない→30分以内、社内資料は簡略化
会社員のゴール=『指名』
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★読む目的
ドラゴン桜流ビジネスを学ぶ!
★読書レベル
シントピカル読書
★メインブランチ
『はじめとおわりに』 『格差』 『ひまつぶし』 『備える』
★INPUT
・仕事力とは生きる力。会社の中外問わず、やるべきこと変わらない。多くの協力者
あって可能
・どれだけ多くの仲間に囲まれているか、どれだけ人生を楽しんでいるかが最終の
仕事力を決める。仕事において一番楽しいのは、刺激的な出会い
・リストラされているのは実は若者(新卒見送りなどで)。安い賃金で大量の若手雇い、
高い賃金の中高年を支えている
・人が会社を辞めたい理由のNO1は人間関係。どんな会社に転職しても、半径5mの
人間は変わらない
・会社の地盤、看板使いこなす。その為に出世する。その為の条件?人脈?無駄を
なくす?敵をつくらない
★ウガンダの感想
ドラゴン桜の漫画は読んだことはないですが、TVで見たときは衝撃的でした。主人公の
桜木弁護士の独特の考えが、この本にもよく出ています!
★一言で言うなら
『会社員は一生学生!』
★OUTPUT
・リスクが先に浮かぶ人は、いざと言う時に何も決断できない。リスクなき決断など
ないことを理解
・選択肢:?転職?独立?会社に残る 人を忘れた独立は必ず失敗する。まずは会社
員を極める。転職・独立は自分を変えるきっかけで、条件ではない
・2つの誤解?中立公正?がんばれば認められる。どこかのおっさんが、自分の欲を満
たすためにつくった組織が会社であり、どこまでも人間臭く、不完全な組織が会社
・人間の悩み断ち切る?必要以上に好かれようとしない?別人格演じる?たかが仕事
と割り切る。人間関係をキズキズさせる原因は嫉妬心であること理解
・たて、よこ、ななめの人間関係を築く。たては『便利屋』よこは『兄弟関係』ななめは
『外部』に仲間をつくる
★BookCrossingしたい度
『★★★☆☆』
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会社という組織を
著者の視点が ずばっと見切っている感じがした
たしかにと思える点あり
全体に字が大きく 行間も広い
ふむふむっと体感でわかりつつ
一気に読み切れる本でした。
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仕事も勉強と一緒。まじめに考えるな!桜木建二のビジネス突破塾、開講!カネがない、コネがない。でも出世したい!だったら、◎会社を使って「値打ち」を上げろ!◎リターンのある「人脈」を手放すな!◎現金になる「時間」をひねり出せ!◎手帳は「結果」を書き込め!◎他社から「指名買い」される存在になれ!◎仕事の「王道」を制してルールを「つくる側」にまわれ!大人気漫画『ドラゴン桜』の著者によるサラリーマンのための『ドラゴン桜』流・人生必勝の仕事術!
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● 要するに日本企業における成果主義とは、ただ「若い連中の定期昇給を行わないためのシステム」なのだ。そして結局行き着くのは、「中高年の既得権(現在の地位や収入)を守るためのシステム」でしかない、という結論である。
● とにかく会社を辞めたとき、すぐ「次の一手」が打てるような自分をつくっておくことが重要なのである。
● 仕事なんてものは、しょせんヒマつぶしだ。そこでいちいち怒りを覚えるのもバカバカしい。仕事を真面目に考えすぎるから、つまらないストレスがたまるのだ。
● ひとつは「会社は中立公正な組織である」という誤解。もうひとつは「がんばりは認められるはずだ」という誤解。会社なんてものは、社会的使命を持った清く正しい中立公正な組織などではない。どこかのオッサンが、自分の欲を満たすためにつくった組織が会社であり、どこまでも人間臭く、どこまでも不完全な組織が会社なのだ。
● たとえ「ほんとうはいいやつ」だったとしても、本人が「いいやつ」をオープンしてくれない限り、誤解が正解になるのだ。つまり、人間関係のトラブルは、互いの「無知」から生まれるのである。
● 世のオッサンたちは、基本的に「教えたがり」である。特に、社会的成功をおさめた人々にとって、「俺」についての話ほど気持ちのいい話題はない。
● 難しい話を「難しい言葉」でしか語れないのは、それだけ対象への理解が足りていないということだ。頭に入れた知識がそのままになっており、まだ自分のものとして消化しきれていないということだ。日経新聞の知識を、スポーツ新聞の言葉で語ること。学術書の知識を、お笑いタレントの言葉で語ること。文豪の言葉を、コラムニストの言葉で語ること。それができるようになったとき、知識は初めて自分のものになったと言えるのである。
● まず、五分間だけ「仕事=クリエイティブワーク」をする。徹底的に知恵を絞り、頭から煙が出る位に考えつくす。そして何らかのアイデアや方向性が出たら、あとはそれを実行するのみ。これは仕事というよりも「作業」だ。
● 大切なのは、あらゆる業務を「仕事」と「作業」で分けて考えることだ。ハイブリッドカーの電気モーターだって、発進時にだけ「仕事」をして、スピードに乗ってきたら「作業」に切り替わる。ガソリンエンジンにいたっては、「作業」のみにしか使われない。
● 使われるのがイヤなら、使う側に回る。ダマされるのがイヤなら、ダマす側に回る。社会のルールに文句をつける前に、ルールをつくる側に回る。基本的には、それだけの話だ。
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■マインド
?転職・独立・現在の会社の選択肢を狭めない。
?転職や独立による環境の変化なんて、せいぜい学校でいうクラス替え程度のも。クラス替えしようと、自分という人間がリセットされているわけではない。
?どんなときも仕事が頭にあるなんて、そんな立派な話はない。イラつく必要はない。
?「主電源を切らない」主電源をきってしまうと、次のスタート時に時間がかかる。
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「仕事は人生の最大の暇つぶし」
というセリフが僕の営業時代にもっとも響きました。。
ほんとに無駄に生きていると、暇つぶしにさえなっていないと思う。。
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▼ 100文字感想 ▼
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「ドラゴン桜」「エンゼルバンク」の作者、三田
紀房が教えるビジネスで成功するテクニック。今
の仕事が面白くないと感じてるあなた!現実を突
破するためのキッカケがザクザク。必勝勉強法も。
仕事で人より一歩抜け出したいあなたへ!
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▼ 3つの共感ポイント ▼
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■仕事なんてものは、しょせんヒマつぶしだ。
そこでいちいち怒りを覚えるのもバカバカしい。
(P66)
■本音を明かす相手は、決して「遠くの誰かさ
ん」じゃない。目の前にいる、生身の友達、
家族、恋人、そして仕事仲間にこそ本音で語
りかけるべきだ。(P115)
■楽しい仕事、面白い仕事から先に手をつけ、
自分を勢いづけることが重要なのだ。(P160)
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【2回目レビュー】
・1円携帯は携帯電話会社が販売会社にバックマージンを払っている。このマージンは利用者の通話料からとられている。
→SIMカードとかその流れを壊すためにようやく出てきた感じかな。
・企業は、派遣社員が夢への準備期間として働いてくれようとどうでもいい。今日、明日、これから安い賃金で働いてくれればいい。そしてすぐにやめても交換要員は山のようにいる。
→これからは外国人も代わりになってくるんだろうな。
・成果主義は若い人の定期昇給を行わないためのシステムである。それは中高年の既存利益を守るため。成果はそもそも経営者のサジ加減ひとつでどうにでもなる。
→経営者や上司は安く激務に働かせたいからいい名目だよね成果主義。
☆大切なのは、起業することではなく、いつでも辞められる準備をしておくこと。それだけの人材のほうが今の企業でも厚遇される。
→この対策ができてないサラリーマンはとても多いが、何が未来に起きるかわからないので人生のリスクヘッジはしておくべき。
☆半径5メートルの人間関係に気を付けろ!毎日近くにいればいい人だと思っても「笑い方が気に入らない」とか「コーヒーを飲むときに小指を立てる」レベルでも嫌悪感が出る。半径5メートルに対応するには「変人」「別人格」「たかが仕事」のどれかである。
→息苦しくならないような立ち方を。
☆大切なことは、周囲から「あいつはすごい」と認めさせる動きを日々すること。それを積み重ねていけば、おのずと道が開けてくる。中長期的な建てる必要ない。
→あいつはすごい。こう思われる人は数少ない。自分の場合は何が必要か。
・会社で出世する条件として「ムダがないこと」。猪突猛進(ちょとつもうしん)な人はリーダーに向いていない。ムダが無い人が雑務と本務の見極めや部下のマネージメントにも優れている。
→チームで働くから人それぞれのモチベーションがある、猛烈なだけではついてこない。
・疑似家族的な日本企業では「敵がいない」ほうが出世する。
・上司の立場になってみれば部下に何を求めているかはわかる。「確実性」「フットワーク」「忠誠心」。この3つがあればいい。超人的な能力はいらず平均以上の仕事をしてくれればいい。もう一つの条件はリーダーは孤独なので、みんなのパイプ役になってくれる部下を望んでいる、コイツは俺の気持ちを分かっている、となる。
☆ヨコの関係は「兄弟関係」同期入社や同年代でも必ずどちらかが兄貴分になる。そしてリーダーは兄貴が担う。みんなの兄貴がリーダーになれば「文句が出ないから」能力とかではない。
→ヨコの関係ができた時にこれを意識するだけで振る舞い方が変わる。
☆☆外部に仲間を作れ。人は第三者からのちょっとした話で人を評価する。露骨に言えば、自分の上司を外部で絶賛するとその絶賛が第三者を通じて、その上司の下に届く。そうすると自分の評価はとても上がる。
→思い当たる節が自他含めてたくさんある。
・涼しい顔で働いているビジネスマンのほうが信頼される。
→普段からつらい時こそ、その意識を。
・指名されるには、まず大声で笑っているだけでいい。その場に一緒にいると楽しいと思わせるだけで十分指名される。もう一つは「品格」を持つこと。
→品格の方をこれから高めていきたいなと。
・時には断って希少価値を。若いうちは便利屋でいいが
自分の価値を高めるためにもたまには必要。
→どうしても断れない先客があって。
【1回目レビュー】
・なぜ、詐欺師は一人当たりの回収額が多い大金持ちを狙わないのか
-自分で考えることを放棄した「正直者」から回収する方が、安全で確実だから。
・それまで蔑まされてきた無職の若者が、「フリーター」というカタカナ言葉によって、自分の社会的地位を語れるようになった。
-あきらめずに夢を追いかける。ナンバーワンよりオンリーワンとか言ってる人たち。
・転職の「即戦力、求む」は、社内に生え抜きのエリートが育っておらず、またこれから育てる余裕も必要もないといってるのと同じこと。
☆仕事なんてのは、しょせん暇つぶし。他にやることがなく、孤独に耐えられないからやっているだけ。そして、仕事は決して誰かにやらされている義務ではなく、自分で選んでやっている。
・会社で一番重要なのは、半径5メートル以内の人間関係。
-困った時の考え方は3つ。仕事と割り切る。別人格を演じる。変人になる。
・出世街道を登る三大条件。
-人脈。小さな気配りや人間関係を大切に。
-無駄がない。仕事の優先順位ごとに時間と労力を見極める。
-敵がいない。昇進した時に、周りが受け入れやすいから。
・良い部下の三大条件。
-忠実性。自分に牙をむかない。
-確実性。常に平均点以上の仕事が出来る。
-フットワーク。面倒な仕事を率先してやってくれる。
☆ヨコの関係は兄弟関係である。完全にフラットになるわけでなく、兄貴と弟に分かれる。そのパワーバランスは当人たちだけでなく、社内にも伝染する。なのでプロジェクトでは、リーダーは兄貴役がなる。そうすれば文句が出ないから。能力でもなんでもなく、そういった理由で兄貴役が美味しいところを持っていく。
・世の中のオッサンは教えたがり。トップに認めてもらいたかったら、功績を披露するより、最高の聞き役になれ。
エンゼルバンクなどの三田さんの漫画が好きなので購入。読んでみたら、普通のノウハウ本でした。ヨコの関係の話は、今までにない新しい考え方で確かになと思いましたね。もっとそこの部分をクローズアップしてくれると個人的には嬉しかったです。兄貴役を目指さねば。。。
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ドラゴン桜のようにズバズバと決め付ける文体は気持ちが良い。
仕事は暇つぶし。
日本人は農耕民族だから四六時中田んぼ(仕事)が気になる。
ターゲットは社会人成りたてのようなので、読後感としては、
もう少し前に読めば今より積極的に受け入れられたかも知れない。
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|1 格差の本質を見抜け!!
| (ダマされている自分に気づけ!
| バカな若者が搾取される格差社会
| 転職か独立か、それとも「第三の道」か)
|2 仕事とは「大いなるヒマつぶし」だ!!
| (仕事の正体を見極めろ!
| リセット願望を捨てろ!)
|3 人脈を築いて「そのとき」に備えろ!!
| (会社の看板をしゃぶりつくせ!
| 「タテ・ヨコ・ナナメ」の人間関係を築け!
| 自分を「発信」することを考えろ!
| 「聞く技術」でトップの心を掴め!)
|4 仕事は五分で片づけろ!!
| (ONとOFFを切り替えるな!
| 桜木流ハイブリッド仕事術を学べ!
| 会議よりも「円陣」を組め!
| スケジュールは立てるな!)
|5 指名される社員になれ!!
| (「指名」こそが最高の評価だ!
| これが指名される技術だ!
| 「使われる側」から「選ぶ側」に回れ!)
指名・・・か。
確かに、今の部署にいるから電話がかかってくるけど、
指名でやんずさんに聞きたい!っていう問い合わせは少ないな。
会社の一部門にいると忘れがちですが、間接部門は他部門の社員がお客様。
満足して頂ける仕事をしなくては(^^;