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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2007.11
  • 出版社: 幻冬舎
  • レーベル: 幻冬舎新書
  • サイズ:18cm/206p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-344-98061-7
新書

紙の本

わたしたち消費 カーニヴァル化する社会の巨大ビジネス (幻冬舎新書)

著者 鈴木 謙介 (著),電通消費者研究センター (著)

ラブandベリー、「赤い糸」、初音ミク…。一般知名度は低いが、一部の間で大流行しているゲームやケータイ小説たち。「内輪の盛り上がり」が生む大量消費を、気鋭の社会学者が分析...

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わたしたち消費 カーニヴァル化する社会の巨大ビジネス (幻冬舎新書)

税込 792 7pt

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商品説明

ラブandベリー、「赤い糸」、初音ミク…。一般知名度は低いが、一部の間で大流行しているゲームやケータイ小説たち。「内輪の盛り上がり」が生む大量消費を、気鋭の社会学者が分析する。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

鈴木 謙介

略歴
〈鈴木謙介〉1976年生まれ。東京都立大学大学院社会科学研究科博士課程単位取得退学。国際大学グローバル・コミュニケーション・センター研究員。専攻は理論社会学。

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評価内訳

紙の本

わたしとわたしの仲間の消費が、わたしたちを創る

2008/02/16 18:11

6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:kc1027 - この投稿者のレビュー一覧を見る

いつの頃からか、ランキングの上位を見てもそれがヒット商品である
という実感を持てなくなった。それが個人的なことなのか、もう少し
広い範囲のみんなの間で感じられていることなのか、それすらもよく
わからない。顧客を分類し、ターゲットを定め、商品を確信犯的に
解き放つマーケティングという経済行為が、社会の分裂を加速させ、
時代のキーワードである「格差」の助長の源泉なのではないか、
ほとんど本気でそう思いかけていたとき、本書を読んだ。

第1章で紹介される『ラブANDベリー』やケータイ小説のタイトルを
私は何ひとつ知らなかった。でも私の周りの仲間も知らないし、興味を
持っていないので気にならない。ヒットの理由はその逆、仲間感覚。
仲間内の盛り上がりが伝播するかのように局所的に沸き起こるヒットを、
著者は「カーニヴァル化」した消費と呼ぶ。自分たちが作り上げたヒットに
自分たちで酔う。そこでは、生産者と消費者が絶妙にブレンドされ、
お客様は神様ではなく、仲間として側にいる。

本書がドライブ感を持って迫ってくるのは、局所的な盛り上がり=
第1のカーニヴァルのあとの考察だ。突発的な盛り上がりはいずれ
沈静化する。そこで、作り手側がすべきことは、ただ単に商品を
カイゼンすることではない。次のカーニヴァルを生み出すための
「ネタ」を提供すること、それが「わたしたち」の輪を広げていく。
もっといい「モノ」、ではなく、もっと楽しい「コト」が消費の
モチベーションをくすぐり、くすぐられたわたしがわたしたちの
仲間を増やしていくのだ。

21世紀初頭の日本に生きる「わたしたち」が自らの考えなり意思なりを
表現しようとするとき、もっともわかりやすいのは消費かもしれない。
レシートを並べれば日記よりわたしがわかるかもしれない。
消費という行動が個人の意思を反映し、(図らずも)社会への参加を促進し、
「わたしたち」をつくる。本書が提示するのは、消費活動を通じて緩やかな
つながりを求める「わたしたち」の姿なのだ。

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2007/12/30 00:48

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2008/01/24 10:58

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2008/03/22 09:23

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2008/03/29 19:39

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