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私は株で200万ドル儲けた ブレイクアウト売買法の元祖「ボックス理論」の生い立ち (PanRolling Library)
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ビックプレイヤーが、入れ替わろうとしている今だからこそ、読んでおきたい一冊。
2008/10/05 02:51
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:マーケットライダー - この投稿者のレビュー一覧を見る
下がり続ける株価に対して、マスコミが騒いでいるような悲観論者や塩漬けギャンブルをしている人ばかりが、いるわけではない。あまり啓蒙されていない「空売りのあまい蜜の味」を知っている人もいれば、虎視眈々と「ナイフが床に突き刺さる」のをワクワクしながら待っている人もいるのである。
大暴騰したチューリップの球根が、ただの花の球根と気がついた時、大暴落が始まるのは今も昔も変わりはない。本書の時代にも共通している。そこで失敗し苦しんだ著者が、編み出したものが「ボックス理論」である。
著者は言う「どんなに立派な家を建てようが、火災保険をかけずに済まそうとは思わないだろう」と。そのとおりストップロスをかけていれば、暴落は高みの見物となる。
紙切れを100円と思えば100円だし、1万円と思えば1万円である。ただしそう思う相手がいなければ取引は成立しないが。もっとも紙切れも電子化で紙代さえなくなるが。
会社の所有権売買?そんなことはビックプレイヤーにしかできない。「いったんプロが撤退してしまうと実体のない高値を支えることができなくなる」と著者が言うとおり、その組織・機関が入れ替わろうとしている今、チャンスの目が生まれようとしている。
「潮流変化」、本書を通じて感じるキーワードにたどり着いた。