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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2008.7
  • 出版社: 角川書店
  • サイズ:19cm/223p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-04-883998-3

紙の本

危険な世界史

著者 中野 京子 (著)

マリー・アントワネット、ナポレオン、アンデルセン…。フランス革命を中心とした200年間に登場した名君・天才たちのスキャンダラスなエピソードを紹介。朝日新聞ブログ『ベルばら...

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危険な世界史

税込 1,650 15pt

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商品説明

マリー・アントワネット、ナポレオン、アンデルセン…。フランス革命を中心とした200年間に登場した名君・天才たちのスキャンダラスなエピソードを紹介。朝日新聞ブログ『ベルばらKidsぷらざ』連載を書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

中野 京子

略歴
〈中野京子〉早稲田大学講師。ドイツ文学、西洋文化史。著書に「恋に死す」「メンデルスゾーンとアンデルセン」「オペラでたのしむ名作文学」など。

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評価内訳

紙の本

歴史上の点が線になる面白さがあるから、頁をめくる手が止まらない

2009/02/05 19:09

8人中、8人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:東の風 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 1789年に勃発したフランス革命によって捕らえられ、ギロチンの斬首刑に処せられたマリー・アントワネット。彼女が生きた十八世紀後半の前後百年間、1683年~1883年にかけてヨーロッパならびにロシアで起きた事件や活躍した人物たちのスキャンダラスなエピソードを取り上げながら、その背景にあったかもしれない出来事や相互関係を紹介していくミニ・コラム集。

 全部で100のコラムのそれぞれは2頁ほどと小粒ながら、著者の語り口の上手さ、歴史的エピソードの切り口の面白さで、あれよあれよと、頁をめくる手が止まらなくなっていましたね。歴史上の点として見えていた人物や事件などが、読み進めていくうちに線としてつながっていき、それとともに、十八世紀~十九世紀にかけての近代ヨーロッパという時代が秘めていた血なまぐさい匂いが漂ってくるような、そんな妙味がこの一冊にはありました。

 当時の君主たちの命がけの権力闘争や、王族のスキャンダルなどを取り上げた【魑魅魍魎の宮廷世界】。チャイコフスキーやドストエフスキーといった芸術家たちにスポットライトを当てた【芸術家という名の怪物】。十八世紀ヨーロッパの奇妙な流行などを垣間見ていく【宮廷の外もまた・・・・・・】。以上、大きく三つの章で構成されています。

 とりわけ印象に残ったのは、「フランス革命からフランケンシュタインへ 一八一八年」「フランケンシュタイン誕生前夜 一八一六年」と続くふたつのコラム。フュースリの『夢魔』の絵を皮切りに、そこから展開される歴史の不思議な因縁、つながりに戦慄させられました。

 戦慄させられると言えば、単行本表紙カバーに描かれたスペイン王室のカルロス二世の肖像画も怖いなあ。この少年の青白い顔に、当時の西欧社会の歪みのようなものが象徴的に出ている気がして、眺めているとぞっとします。

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2008/08/06 00:11

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