紙の本
確信犯的な事実誤認、加えて強引な展開、主に反米的主張に持ってゆく結論、そこはかとなく漂う終末観、某宗教団体が唱えていた説と酷似
2008/08/18 21:18
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:それ行け!!残飯マン - この投稿者のレビュー一覧を見る
●今回は明らかな事実誤認が目立ちました。まずマイクロソフトがインターネット開発計画の中核を担ったという記述、あの会社の成功はとんびが油揚げを~の類で明らかに買いかぶり過大評価ですね。まあある意味アメリカンドリームですけど。それから新人類への国譲りという企て、これもちょっとねえ。ある秘密結社は優れた遺伝情報を集めて超人を創ろうとしているそうですが無理です。遺伝子や免疫系はネットワークです。ひとつの長所や役割を司っている一方でとんでもない短所の原因だったりもするわけです。Aという命令の出所が同時にBをやれとかCをするなという信号も発していたりするんです。それどころかいくつもの遺伝子が組み合わさってひとつの命令を出していたり、まあいいとこ獲りっていう発想がまったく通用しないのは明らかなんですけどね。だったら人類ひいては動物生命体はひとつの種へ向かっていったはずです。それが危険だからこその今現在の多様性でしょう。それだったら天然の天才や大秀才の寿命を延ばして今までの倍以上働いてもらうほうが蓋然性は高いでしょう。これだったら遺伝子操作なんて危険であまり実りの無い技術を使わなくてもそのうち可能になりますよ。まあスーパーチルドレンという発想が研究者や製薬会社が自分たちへの期待を煽るために作り出した幻想なんですけどね。青い目や金髪にできるくらいがせいぜいでしょう。それでもかなり危険を伴うはずですが。まあそんなもんですゲノムビジネスは。あとブッシュのサインですけどあれは別に結社や悪魔崇拝とは関係ありません。Wです。知ってて関さんはあんなふうに書いておられるのでしょうか。それから海面が過去からズンズン上昇してきている話そしてこの先も・・・・、あれも誤認だと思われます。海抜は多分ほとんど変わってないでしょう。大陸移動はありました、気温の変動もありました、ただおかしな海面上昇は無かったはずです。●日本の学校が音楽家の肖像画を置いても科学者の肖像画は絶対に所有しない理由、これはいいですね。国旗国歌も重要ですが直ちに日本国は科学者の肖像画を掲げるべきです。理科室には決まって筋肉標本と臓器を露出された小動物の骸しかおいてありませんからね。あれじゃあ理系は減る一方です。ただいくら陰謀でもやすやすとしたがう方が馬鹿ですけどね。ミサイルや軍艦じゃないんだから相手だって調べたらキリないしというかまともに調べないでしょう。いくらでもごまかせるし。まあ義務教育を担う日本の人たちに元々科学を蔑視する傾向が強かったんだと思いますよ。●あとフリーメーソンですけど、最近は魚屋さんとかでもなれるみたいですよ。
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関暁夫の都市伝説2
2020/08/31 13:08
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投稿者:Keegan - この投稿者のレビュー一覧を見る
この世の中にサブリミナルメッセージがあるなと思いました!特に性的な絵が隠されており、潜在意識に植え込んでるんだなと思いました!
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この作品のパート1のほうを持っていて、とても面白い内容だったのでパート2のほうも気になってしまいすぐに本屋に買いにいきました。飲食店の裏事情など自分が知らない世界の話などがたくさんあって一日で一気に読んでしまいました。関さんの「信じるか信じないかは、あなた次第です」という決め台詞が大好きです。
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バイト先の先輩社員からずっと借りてた本。
あざーっす!
日常の疑問を発見する力、深くまで考える力、それを正しいように実証していくストーリー構成力など、様々なものが学べる。
とても楽しい。
裏世界の入口に片足突っ込みたい人にうってつけ。
深い話は本文を立ち読みしてくれたらいい。
***
一番みんなにためになることをレビュー☆
Q。あなたにとって誕生日とは何の日ですか?
「自分の誕生を祝う日」で、ケーキを食べて、プレゼントをもらって、という絵を思い浮かべた人
お菓子業界とおもちゃ業界に洗脳されています。
もっと、大切なことわすれてませんか?
誕生日という日は、”自分を生んでくれた母親を感謝する日”とは考えられませんか?
母親は命をかけてあなたを生んでくれたのです。
母親に感謝する日は、年に一度、母の日だけでいいってものではありません。
母の日と自分の誕生日、最低年に二度、お母さんに感謝してみてはいかがでしょうか?
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都市伝説とか、怖い話などは大好きです。
そこそこおもしろかったのですが、1作目にくらべてそんなに驚いたもはなかったですね。。
いや、むしろ自分が詳しすぎるかも、、、
殆ど知っていたネタでした。
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ノストラダムスもそうですが、この手の話は面白い!偶然の一致か何らかの必然性があるのか。謎解きの旅に出たくなります。
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関くんの都市伝説第2弾ですえー
内容は結構やりすぎコージー内で見たものと被ってたのでおさらいみたいな感じで読みました。
ちょっと物足りない感があったけど楽しんで読みましたよー
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自殺の名所樹海に部落が存在する!・・・とかフリーメーソン・・・とか
興味深いこといっぱい紹介してあります。
信じる信じないは別として超楽しめるよ~
それに、話しの面白ネタにも最適
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思ったより真面目な内容でちょっとびっくり。へぇと思うことが沢山で、目眩まし的に信じるのではなく、心の隅に置いておいてもいいかな、という感じ。意外と手元に置いておきたい一冊かも。でも18の法則は…ないと思う。
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都市伝説とただの歴史事実を織りまぜてバーっと最後まで読ませてくれる。他人に話したくなるような話ばかりで楽しめた
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第2弾を本屋で見かけて即購入。
うーん。前作の方がインパクト強かったし面白かった。
こじつけっぽいネタもあるけど、フリーメイソンに興味あったら面白いと思います。
…『信じるか信じないかはあなた次第です』。
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前作から1年8か月ぶりの都市伝説本第2弾。2008年刊行。
前作は、雑学的ともいえる雑多な都市伝説が多く収録されていましたが、今作では終始「陰謀説」です。
もはや、タレント本の体裁をした「反米」「反ユダヤ主義」の思想本になっていまして、まあ、それだけならいいとしても、そこに終末思想をぶち込み、地球に人間が住めなくなる→火星移民化計画→一部の支配階級により人間選別が行われる、と予言します。
この時点では、それがフリーメイソンの陰謀説ですが、それがイルミナティ、あるいはゾルタクスゼイアンに代わろうと、支配階級による人間選別という構図が、その後Mr.都市伝説関暁夫が一貫して警告するシナリオの基本構図になります。
陰謀にどうやって対処するか、ということが具体的に書かれていないのは残念です。「日ユ同祖論」を中間に挟み、日本人としての誇りを取り戻そう、という、ある種の選民思想だけが提示されます。
でもまあ、読み物としては、とても面白いので、続く第3弾以降も読んでいきます。
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このシリーズの1よりはネタが薄いきもするけれど、
楽しく読めた(^^)
9.11とアメリカドル紙幣の話はなるほどー
よく見つけた!って感じw
あとは日本、ユダヤ同祖先説が
記憶に残った
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以前テレビでも話していたドル紙幣の話はこじつけだとしても素直にすごいなって思う。巨大クリオネがめちゃくちゃ気持ち悪かった。
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やりすぎ都市伝説でお馴染み。シリーズ第2巻。秘密結社の陰謀やお札に隠された秘密など興味をそそるネタ満載。あくまで全ては噂話に過ぎないが、こうも繋がりが見えてくると確かに真実味も出てくる。都市伝説って面白いですな~。
火のないところに煙は立たない。信じるか信じないかはあなた次第です。