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- カテゴリ:一般
- 発行年月:2008.7
- 出版社: 講談社
- サイズ:20cm/293p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-06-214766-8
読割 50
紙の本
曇天に窓があく
著者 阿部 牧郎 (著)
部屋住みの身の風間啓四郎にとって、御前試合で勝つことは、藩での出世と道場の後継者への道が同時に手に入る、またとない機会。分を心得ていたはずの啓四郎だが、ある日、道場の一人...
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商品説明
部屋住みの身の風間啓四郎にとって、御前試合で勝つことは、藩での出世と道場の後継者への道が同時に手に入る、またとない機会。分を心得ていたはずの啓四郎だが、ある日、道場の一人娘・雪乃を見てから、すべてが変わった。が、時代は幕末の混乱期を迎えつつあり、藩の情勢も、啓四郎の身辺も、風雲急を告げる。愛する女と未来を手に入れるため、貧乏藩士の次男坊・啓四郎が歩き始めた幕末波乱の人生。【「BOOK」データベースの商品解説】
希望のかけらがあるかぎり、野心を持って突きすすめ! 愛する人と未来を手に入れるため、貧乏藩士の次男坊・啓四郎が歩き始めた幕末波乱の人生。熱い血潮に燃える幕末の青春を描く長編時代小説。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
阿部 牧郎
- 略歴
- 〈阿部牧郎〉1933年京都生まれ。京都大学文学部卒。88年「それぞれの終楽章」で直木賞受賞。著書に「回春屋直右衛門秘薬絶頂丸」など。
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