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紙の本
日系人の歴史を知ろう (岩波ジュニア新書)
著者 高橋 幸春 (著)
日本で暮らす日系ブラジル人たちとどのような社会をつくっていけばよいのか。かつて日本から南米大陸に渡った移民たちの足跡をたどり、その歴史を学ぶと同時に、異なる文化をもつ人々...
日系人の歴史を知ろう (岩波ジュニア新書)
日系人の歴史を知ろう
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商品説明
日本で暮らす日系ブラジル人たちとどのような社会をつくっていけばよいのか。かつて日本から南米大陸に渡った移民たちの足跡をたどり、その歴史を学ぶと同時に、異なる文化をもつ人々と今後、共に生きていくための道を探る。【「TRC MARC」の商品解説】
目次
- プロローグ
- 第一章 帰ってきた日系人
- 日系ブラジル人の住む町
- 入管法改定が契機となって
- 日系人を受け入れるために
- 受け入れの歪み
- ブラジルヘカエレ
- 無知から生じる誤解
- 第二章 日系人のルーツ
- ハワイ、グアムに渡った移民
著者紹介
高橋 幸春
- 略歴
- 〈高橋幸春〉1950年埼玉県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、ブラジルへ移住し、パウリスタ新聞社勤務。78年に帰国後、フリーライターとして活躍。著書に「蒼氓の大地」「日系ブラジル移民史」等。
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著者/著名人のレビュー
二〇〇八年は日本人...
ジュンク堂
二〇〇八年は日本人のブラジル移住百周年という記念の年だった。かつて土地と仕事を求めて南米へ渡った人々はどのように暮らしてきたのだろうか。移民初期は南米の酷暑とマラリアに耐え、第二次大戦では「日本が勝った」というデマが流れ、それを信じた日系人のテロが相次いだ。本国日本との関係が変わったのは一九九〇年に日系人の就労ビザが許可されてからだ。しかし、自分の祖父や父が生まれた国へ働きに来た彼らはいわれのない差別にあっている。日系人とは何なのかを考える一冊。