「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
読割 50
紙の本
百寺巡礼 第2巻 北陸 (講談社文庫)
著者 五木 寛之 (著)
大和から始まった旅は、北陸の地へ。こころの視界が広がり、見えないものが見えてくる。何百年も受け継がれてきた阿岸本誓寺の茅葺きの屋根、ギラリと白く輝く瑞龍寺の鉛瓦、職人の心...
百寺巡礼 第2巻 北陸 (講談社文庫)
百寺巡礼 第二巻 北陸
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
大和から始まった旅は、北陸の地へ。こころの視界が広がり、見えないものが見えてくる。何百年も受け継がれてきた阿岸本誓寺の茅葺きの屋根、ギラリと白く輝く瑞龍寺の鉛瓦、職人の心意気を感じる木彫り伽藍の瑞泉寺—そして、道元の寺、永平寺。日本海を望む至福の旅へ、さあ出かけよう。【「BOOK」データベースの商品解説】
大和から始まった旅は、北陸の地へ。こころの視界が広がり、見えないものが見えてくる。何百年も受け継がれてきた阿岸本誓寺の茅葺きの屋根、ギラリと白く輝く瑞龍寺の鉛瓦、職人の心意気を感じる木彫り伽藍の瑞泉寺――そして、道元の寺、永平寺。日本海を望む至福の旅へ、さあ出かけよう。
五木寛之の『百寺巡礼』全10巻続々刊行!
第2巻 北陸 秘かな感動を求めて
大和から始まった旅は、北陸の地へ。こころの視界が広がり、見えないものが見えてくる。何百年も受け継がれてきた阿岸本誓寺の茅葺きの屋根、ギラリと白く輝く瑞龍寺の鉛瓦、職人の心意気を感じる木彫り伽藍の瑞泉寺――そして、道元の寺、永平寺。日本海を望む至福の旅へ、さあ出かけよう。【商品解説】
目次
- 北陸を旅して
- 第十一番 阿岸本誓寺
- 第十二番 妙成寺
- 第十三番 那谷寺
- 第十四番 大乘寺
- 第十五番 瑞龍寺
- 第十六番 瑞泉寺
- 第十七番 永平寺
- 第十八番 吉崎御坊
- 第十九番 明通寺
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
寺院巡りを楽しむ2
2009/04/03 09:48
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:イム十一 - この投稿者のレビュー一覧を見る
北陸方面にある十ヶ寺の寺院巡りをしつつ、それぞれの寺院の由来・歴史・風景を著者自身の考え・思いを通して語られた本です。
「第十二番・妙成寺」 安土・桃山時代の絵師・長谷川等伯の生涯、そして等伯の傑作とされる「松林図」から、その人生の裏に秘められた長男を亡くした等伯の深い悲しみや遠く離れてしまった故郷への思いを、著者の視点を通して興味深く書かれていました。
「第十五番・瑞龍寺」 華厳経の中にある「雑華(ぞうげ)」という言葉から、有名な美しい花も無名な目立たぬ花もすべては周囲の価値観で判断されたものであり、自分自身はいついかなる時もその状態をあるがままに肯定し受け入れていく、という思想が著者独特の視点で書かれていました。
著者の視点を通して、それぞれの寺院に刻まれた深い歴史やその当時の人々の思い・願いを味わえる本ではないかと思います。
紙の本
訪問するお寺の選択は、いずれの宗派にも偏らず・・・
2022/04/05 01:42
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:719h - この投稿者のレビュー一覧を見る
日本全国仏閣訪問記の
北陸版です。
著者が金沢市に長く住んでいたせいか、
おとずれたお寺も愛着を感じていたものが
多かったのかもしれません。
扱われているのは、
阿岸本誓寺から神宮寺迄の
10の仏閣です。