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- 発行年月:2008.11
- 出版社: 東京ニュース通信社
- ISBN:978-4-86336-030-3
紙の本
B.L.T.U-17 sizzleful girl Vol.8 2008 autumn (TOKYO NEWS MOOK)
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B.L.T.U-17 sizzleful girl Vol.8 2008 autumn (TOKYO NEWS MOOK)
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紙の本
本誌抜群の“誌面力”が冴える。志田未来ちゃんを筆頭に高品位な誌面と人選が期待感をますます増大。
2008/11/24 23:51
4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:光森長閑 - この投稿者のレビュー一覧を見る
今回のside-Aは本誌表紙2度目となる志田未来ちゃんが登場です。17歳以下の若手女優で最も実力と勢いのある人が飾る誌面ですが、弱冠15歳にしてすでにエース級の存在感を放つ未来ちゃんだけに堂々の登場という印象です。
テレビやスクリーンではおなじみの未来ちゃんも、いまだにグラビアには不慣れで緊張したとのことです。が、落ち着いた雰囲気の中に輝く未来ちゃんの魅力が今回のグラビアではよく活かされています。
去る22日には発売記念の握手会も開催されました。今欲しい物は、との質問には「身長」と真顔で答えて報道陣を笑わせるなど、未来ちゃんらしい「天然」の魅力は健在です。本誌のインタビューでも来年1月公開予定の映画「誰も守ってくれない」の話のほかに、最近のエピソードなどに未来ちゃんらしいかわいらしさが散りばめられており、面白さのほうも十分です。
他のメンバーも、side-A・Bとも、活きのいい顔ぶれが揃っています。
本誌には意外にも初登場なのは高畑充希ちゃん。近頃は舞台やアーティストとしての活動が多く、グラビア誌はご無沙汰だっただけに、久々の感があります。もちろん再会の感動を裏切らないグラビアになっています。
12月に映画「空へ~救いの翼 Rescue Wings~」が公開となるのは高山侑子ちゃん。誌面からはお父さんの遺志を背にまさにスクリーンへ翼を伸ばそうとする侑子ちゃんの羽音が聞こえるようです。侑子ちゃん曰く「年上の役柄ばかり」とのことですが、落ち着いた中にも年相応の弾けた魅力が詰まった仕上がりです。
武井咲ちゃんも注目すべき起用です。このところ宮崎香蓮ちゃん、忽那汐里ちゃんと、これまでの美少女クラブ31を中心とした集団戦法から、実力ある彼女たちを奉じての正攻法へと転換しつつあるオスカープロモーションですが、咲ちゃんもまさにその一翼を担う一人です。一見するとクールな美女タイプですが、グラビアでは地元・名古屋愛からのボケ満載?のドラゴンズトークも展開されており、親近感を倍加させる内容になっています。
また、「三井のリハウス」以降まだまだ成長著しい山下リオちゃん、ドラマ「ブラッディ・マンデイ」で熱演中の川島海荷ちゃんと、キャストの充実ぶりは実に見事なものです。
今回特に本誌の面目躍如と言っていいのはside-Bの表紙に起用された足立梨花ちゃんでしょう。先頃発売された自身の写真集を含め、近頃水着グラビアに頼る傾向にありましたが、本誌では一切なく、全くの正攻法で撮り下ろされています。いわば本誌が梨花ちゃん本来の飾る必要のない魅力を引き出し、地金の実力へと軸足を引き戻した格好です。本誌の誌面の方向性にはこれまでも敬意を表してきましたが、改めてその“誌面力”を見せつけたと言えるでしょう。
日程的に今回が今年最後の本誌発行となるでしょう。今年一年、本誌は誌面内容、人選とも大きく存在感を増しました。これからますます本誌への期待感は高まります。来るべき年も、最も脂の乗った、そして最も伸び盛りの美少女たちの今を写し撮って私たちに届けていただきたいものです。