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紙の本
地方財政の行政学的分析 (大阪市立大学法学叢書)
著者 北村 亘 (著),大阪市立大学大学院法学研究科 (編)
なぜ、地方財政の安定化には大きく寄与するが、中央財政にとっては大きな負担となる地方交付税の増額が決定されたのか。そして、ある時点では減額されたのか。特に、地方への財源移転...
地方財政の行政学的分析 (大阪市立大学法学叢書)
税込
6,600
円
60pt
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商品説明
なぜ、地方財政の安定化には大きく寄与するが、中央財政にとっては大きな負担となる地方交付税の増額が決定されたのか。そして、ある時点では減額されたのか。特に、地方への財源移転をめぐる交渉過程に焦点を当てて分析する。【「TRC MARC」の商品解説】
目次
- 序章 本書の課題
- 1 本書のパズル
- 2 先行研究の理論的検討
- 3 本書の方向性と構成
- 第1章 地方税財政システムの分析枠組み
- 1 マイクロな分析を活用したマクロな制度変化の説明
- 2 一般交付金をめぐる政府内ゲーム
- 第2章 政治的プレイヤーの政策選好の変化
- 1 自治省(総務省)と大蔵省(財務省)の政策選好の変化
- 2 与党幹部の政策選好の変化
著者紹介
北村 亘
- 略歴
- 〈北村亘〉1970年京都府生まれ。京都大学大学院法学研究科博士後期課程修了。京都大学博士(法学)。大阪大学大学院法学研究科准教授。
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