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  • みんなの評価 5つ星のうち 4.4 2件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2008.12
  • 出版社: 浅川書房
  • サイズ:19cm/221p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-86137-022-9

紙の本

矢倉の急所 4六銀・3七桂型 (最強将棋21)

著者 森内 俊之 (著)

1手1手を積み重ねていく矢倉には、すべての駒を使える安心感があり、指していて充実感を味わえる。矢倉のなかでも最もポピュラーな「4六銀・3七桂戦法」の基本定跡を解説する。【...

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矢倉の急所 4六銀・3七桂型 (最強将棋21)

税込 1,540 14pt

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商品説明

1手1手を積み重ねていく矢倉には、すべての駒を使える安心感があり、指していて充実感を味わえる。矢倉のなかでも最もポピュラーな「4六銀・3七桂戦法」の基本定跡を解説する。【「TRC MARC」の商品解説】

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みんなのレビュー2件

みんなの評価4.4

評価内訳

  • 星 5 (1件)
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  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

待望の続刊

2009/05/13 21:43

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ココちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

永世名人の資格を持つ森内先生の矢倉定跡本です。

この本は1999年に発売された矢倉3七銀分析(上)の続編にあたるとのこと。
前著で(上)と銘打っていながら(下)がなかなか出なかったので、
将棋ファンの間では残念がる声も多く、またネタにされたりもしました(笑)。

矢倉3七銀戦法に対しては△6四角とするのが最善ではないかと言われています。
前著では△6四角「以外」の後手の指し方を、参考棋譜をふんだんに用い網羅する形式でした。
将棋の定跡本としては珍しい形式で、チェスの本を参考にされたそうです。
本著は△6四角に絞って解説、そして普通の将棋定跡本の形式になっています。
前著の形式は難しすぎたので、ありがたい変更だと思います。

本著は3七銀戦法の中でもタイトル通り4六銀・3七桂型の形のみ解説されています。
4六に銀を出る前に▲2六歩と突く加藤流については違いについてのみ説明されています。

本著の内容について、ごくごく簡単にのみふれますと
第1章 攻撃術一─基本講義
▲4六銀・3七桂の基本の仕掛け→△それを防ぐ後手の反発→▲先手穴熊にしての仕掛け、という流れです。
いわゆる△8五歩・△9五歩型で、先手が面白く後手としては工夫が必要になります。

第2章 反撃術 ─基本講義
いわゆる△9五歩型で、8五歩を保留することで8五桂と跳べ、穴熊に対抗できます。
△先手穴熊潰し→▲8五歩保留を見てすぐの仕掛け→▲穴熊を見せてからの仕掛け→▲5七角上がり、という流れです。
▲マークが3つ続きましたが、それだけ後手の対策が優秀で先手は苦しいようです。

第3章 攻撃術二─宮田新手
まだ駒がぶつからないうちからポンと▲6五歩が宮田新手、
これが△9五歩型を粉砕します、角のラインや▲6四歩などが生じました。
この辺りからは流れすら簡単な説明が難しいです…。

第4章 攻防術 ─最新講義
宮田新手に苦しんだ後手は△9五歩型ではなく、△8五歩型を再検討します。
ただし1章とは違い、9五歩を保留することで9五に駒を打てたり、中央などで一手早く動けます。
現在プロ間で指されている最新形ですから超難解です(笑)。

第5章 構想術 ─駒組みと作戦
4章までとは打って変わり、4六銀・3七桂自体の阻止や、
そもそも▲6八角とあがらず▲5七角と上がれないか?という指し方を紹介。
今では傍流のようですがプロ間のテーマであったこともあります。

まとめますと、全体的に難しいです、
とはいえプロが長年苦労し結論が出てない戦法ですから当然なのですが。
それでも解説は明快で分量も多く、先手後手とも逐一テーマが述べられていますし、
変化手順も多く手の狙いはきちんと説明、また形勢判断もしっかりされているので、
丹念に読めば自分の力になると思います。
矢倉党ならば必須で、タイトル戦の観戦のお供にも最適だと思います。

続編の噂もありますが、テーマは森下システムでしょうか?これも楽しみですね。

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2011/08/18 10:22

投稿元:ブクログ

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