紙の本
思ったより良かった
2009/02/14 16:41
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:あこや貝 - この投稿者のレビュー一覧を見る
大体、本の題名から内容はおおむねわかっていたけど、なかなか良かったです。
どうして怒るのか考えて、分析してみよう!な本です。これ見たからって書かれていることがすぐできるわけじゃないけど。怒りっぽい自分にはぴったりでした(笑)
いかに自分のことを自分は知らないでいるのか。怒っている時の自分は本当は何を感じているのか。いろいろ考えさせてくれる本です。この手の(実用系の)本で泣くとは思いませんでしたが、なぜか泣きました。
紙の本
わかりやすい
2024/04/05 19:23
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投稿者:なつめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
怒りについて、いろいろな角度から分析されていて、よかったです。怒りの仕組みや抑え方など、参考になりました。
電子書籍
期待値を下げる
2020/12/02 13:03
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投稿者:sas - この投稿者のレビュー一覧を見る
怒らないようにするメソッドが22も紹介されています。
自分に合ったやり方が一つぐらいはあるではないでしょうか。
メソッドの中で、相手への「期待値」を下げる練習をするというところが、もっとも共感出来ました。
つまり、「~べき」思考を持たないこと。
分かってはいるのですが、怒りがこみあげてくるとなかなか期待値を下げることができないので、繰り返し本書を読むことでリマインドしたいと思います。
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人が怒るときの理由とは?
なぜ、怒りの感情が湧いてくるのか、そのメカニズムがわかる本である。
自分自身の場合と照らし合わせてみても、あ、そういうことだったのかと納得できる。
実は、ココロの声がSOSのサインを出していたのだと。
よく話題になるクレーマーにしても、自分を大切にしてほしい、話を聞いてほしい、認めてほしいという心の叫びが、むちゃくちゃなクレームとなって発散されているのだということ。
それがわかれば、対策としては、心の声である裏の感情をうまく伝えればお互いにうまく収まるのではないだろうか。
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新書、読んじゃった
勉強になった、気がします。
改めて、冷静になって、色んなことと向き合って
いろんな人とも向き合って、
感情を、立場を、期待を、
様々含めてあらゆる角度から物事を見ること。
弱音や、愚痴は、できるだけ排出すること。
イライラをワクワクに変えるには?
ピンチは、やっぱりチャンスなのだな、きっと。
頑張らなきゃな。
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うまくいっていることはそのまま続けなさい。うまくいていないことは別のやり方でやってみなさい。
「ま、いっか」「しかたない」「どうにかなる」の思考。
本を読んで表現力を磨いて怒りを制御する。
笑う門には福来る。
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怒りっぽい人には自分の弱さが見えてくる本ではないかと。
心理的、客観的な分析で大変勉強になりました。
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知っておもしろかったのは、怒りのメカニズム。
裏感情に気づき、それを、うまく表現することで、
感情すべてを、怒りに転嫁しなくても済むし、
周りの人とも、よりよいコミュニケーションが取れます。
一歩踏み込んだ(私自身、知らないことがあったので、一歩踏み込むという表現にしました)、自分のココロの声を大事にしたいです☆
第5章、イライラをワクワクに変える22の方法
「ココロを知ることは自分を知ること」
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2010年08月 05/66
「怒り」や感情のコントロールに興味を持って、手にした一冊。
「怒りの原因は不一致であることが多い。」
思い通りにならなかったとき、びっくりしたとき、心身に危険が及んだときなどもそう。コントロールしたいのにできないことへのいらだちはコントロールしたいことと、できない現状の不一致となり、怒りが発生する。
「認知が感情を生む」
「怒りへの対処は 認知(結果、怒りを感じる)⇒分解(原因と対症療法)⇒実行(対処)」
「一次感情 原始的な感情 喜怒哀楽
二次感情 一次感情から呼び起こされる感情、自尊心、誇り、恥、傲慢、嫉妬など、怒りの感情は二次感情が多い。」
一次感情の吐露は難しいが、気持ち(本心)が伝わりやすい。怒りの二次感情をそのままぶつけると怒りが帰ってくるので、一次感情の吐露で相手の共感を求める方がよい。
そのためにも、言わなければわからない。
また、二次感情の根本には一次感情があるわけだとすると、怒りの二次感情を受けたときには、その元となった一次感情を考えることがクッションになる。本の中では裏感情といってた気がする。
「感情にいい悪いはない。」
感情と自分を切り離してみることは、一つ大切なことのよう。
大学の時、議論を深めていくために自分の意見を守り過ぎない、意見=自分と思わず、切り離して考えるということを指導されました。
発した意見は他人のものと考えて、それを見直していく。そういうスタンス。
もしくはフォーカシング。なんかに近い気もします。
そもそも、感情それ自体に悪意はない。それをどう捉えるのかというステップ、すなわち二次感情がそこに価値を植えつけるのかもしれない。
おだやかで、自然なイメージの人というのに憧れるものですが、そういう人は一次感情をゆっくりと感じ、受け止めて、それにほんのり二次感情が味付けされる、薄味な人のような気がします。
後半のイライラをワクワクに変える22のメソッドは微妙w
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怒りの奥にある「べき」思想を改める。
怒りの裏にある「よわいこころ」を認める。伝える。
期待値100%を求めても、自分の思うとおりにいくことばかりではない。「だったらいいな」と期待値を70%に抑える。
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う〜ん。。。
新書にしてはやらかすぎ。
でも幻冬舎だからゆるされるのか、まあなっとく。
“なぜ怒るのか”をやわらかく分かりやすくまとめてあった。
読みやすいからいいんだけど、なんかすっきりしない。
飛ばし読みで十分な本だった。
もっと自己啓発本っぽく、デザインや形を変えれば結構売れはする気がする。
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[ 内容 ]
ぞんざいに扱われた、周囲の評価が自分が思うより低い、いわれない罵声を浴びた…そういった時、人は怒る。
つまり怒りは自分が抱く期待と起きた事象のズレで生じる。
その怒りの感情の裏には、実は失望や寂しさ、不安、恥など別の感情が潜んでいる。
怒りは他人や環境のせいで生まれるわけではなく、原因は常に自分の中にあり、意識さえ変えればコントロールできるのだ。
怒りの仕組み、抑え方、適切な表現方法を心理カウンセラーが徹底指南。
[ 目次 ]
第1章 怒りの蔓延する社会(すぐキレる人たち クレーマー ほか)
第2章 怒りのメカニズム(感情に「いい」「悪い」はない 怒りはココロからのメッセージ、SOSの大事なサイン ほか)
第3章 怒りの三段活用(怒りを感じる(三段活用1) 怒りを分析する(三段活用2) ほか)
第4章 怒りの上手な表現方法(事実、裏感情、欲求と願望を整理する 怒りを表現する ほか)
第5章 イライラをワクワクに変える22の方法(違和感を大切にする 自分のココロの声を言葉にする ほか)
[ POP ]
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[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ]
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人が怒る理由、原因についても詳細にかかれており、ストレスコントロールが重視される一般社会においても誰もが参考になると思う。
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20140531
怒りには裏の感情がある。
悲しい、さみしい、驚いた、など。
怒りは二次感情でもあるんだ。
must should ではなくて
wish hope like にしたい。
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怒りは自分が抱く期待と起きた事象のズレで生じる。その怒りの感情の裏には、実は失望や寂しさ、不安、恥など別の感情が潜んでいる。怒りの仕組み、抑え方、適切な表現方法を、心理カウンセラーが徹底指南!