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商品説明
不況の原因は円安だった! 超円高で株価も上がる! 生活経済アナリストが、「円安のほうがいい」と信じる日本人の誤解を指摘し、超円高社会が日本に本物の豊かさをもたらすことを説く。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
水澤 潤
- 略歴
- 〈水澤潤〉1960年大阪府生まれ。東京大学工学部卒業。大手出版社勤務後、生活経済アナリストとして独立。著書に「闘う楽しむマンション管理」「花のタネは真夏に播くな」など。
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紙の本
「御成敗式目」が今でも有効か、と法制局に問い合わせた著者が書いた本
2009/07/18 03:58
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ふるふる - この投稿者のレビュー一覧を見る
回答は当然、無効だとのこと。
ということは、政府が変わればそれまでの法律や債務が無効になるということだ。現在、日本政府は1000兆円を超える債務を抱えているはずだが、徳川幕府から明治政府に政府が変わってしまうようなことが起こると、それらも無効になってしまう。
すごい財政再建策だ。言葉を変えると革命ということになるのだろう。国会議員の先生方は、みなさん失業ということになる。そうならないようにがんばって欲しいものだ。
そもそも日本政府は、これからも永続するであろう日本(国)の中の一法人にすぎない。その一法人が滅んでも日本(国)そのものは続いて行くということだ。
このような、著者の独断と偏見に満ちたユニークな考えが書かれている本だ。当然、円高メリットについても書かれており、かなり説得力がある。
近年読んだ経済関係の本の中で、一番おもしろかった。著者の毒舌(筆)が炸裂している。