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商品説明
浚介は游子の病室を訪れた。二つの心は、次第に寄り添ってゆく。山賀と大野は、哀しみを抱えた家の扉を叩く。ふたりの耳は、ただひとつの言葉を求めている。冬島母子をめぐり争い続けてきた、馬見原と油井。彼らの互いへの憎しみは、いま臨界点を迎えている—。悲劇によって結ばれた人びとは、奔流のなかで、自らの生に目覚めてゆく。永遠に語り継がれる傑作、第五部=完結篇。【「BOOK」データベースの商品解説】
浚介と游子の心は次第に寄り添ってゆく。馬見原と油井の互いへの憎しみは、いま臨界点を迎えている。悲劇によって結ばれた人びとは、奔流のなかで、自らの生に目覚めてゆく…。完結篇の第5部。3分冊の第2冊。〔底本:『まだ遠い光』新潮文庫〕【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
天童 荒太
- 略歴
- 〈天童荒太〉1960年愛媛県生まれ。96年「家族狩り」で山本周五郎賞、2000年「永遠の仔」で日本推理作家協会賞、2009年「悼む人」で直木賞を受賞。
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