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目次
- まえがき――伝統食・玄米の抗がん作用に科学の光を
- 第1章 医療の進歩の裏で増え続けるがん
- 第2章 玄米は栄養素満点の「完全食品」
- 第3章 玄米に発見したすごい抗がん力
- 第4章 医者に頼らず、病気は食事で治そう
- 付章 玄米の美味しい食べ方・美味しい玄米製品
著者紹介
伊藤 悦男
- 略歴
- 球大学名誉教授・医学博士。１９３６年鳥取県に生まれる。１９６０年鳥取大学医学部卒業。
１９７２年より琉球大学に就任。現在名誉教授。
長年ガン細胞に対する食物の作用機序について研究。
１９７７年、玄米からガン細胞の糖代謝を阻害し、ガン細胞のみアポトーシス（細胞死）に導く成分ＲＢＦを発見。
また、同年免疫を活性化してガンを縮小させる作用を持つ成分ＲＢＡを発見、医薬品開発などに携わる。退官後は介護老人保健施設「おおざと信和苑」にて施設長を務め、病気研究や病理組織診断を通じ地域医療に貢献。また同時に沖縄独自の製品開発を行い、（株）マックトリートを設立。多忙な日々を送っている
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